[W杯マッチ29]セレソンの9番はクーニャだ! 強烈な左足で...の画像はこちら >>

ハイチ戦で2ゴールを決めたブラジル代表のクーニャ photo/Getty Images

クーニャの2ゴールなどでブラジルが3-0で勝利

MATCH 29 グループC第2戦

2026年6月20日 9:30キックオフ(会場:フィラデルフィアスタジアム)

ブラジル 3-0 ハイチ

初戦はモロッコと引き分けたブラジル。試合内容はモロッコが上回っていたとの意見もあり、国内からは不満の声が多く聞かれた。グループリーグ突破のためにも、勝ち点3が必須となる試合だ。

一方で、ハイチはスコットランドに敗戦。格上のブラジルとの対戦で、ワールドカップで初となる勝ち点獲得を狙う。

ブラジルは初戦からスタメンを変更。右サイドバックにダニーロが入り、トップには不発だったイゴール・チアゴに代わってマテウス・クーニャが入った。

一方のハイチは、5バックを採用。ブラジル相手に引いて守ることを選択し、ジャン・ケビン・デュベルネがスタメン入りした。

試合は序盤からブラジルがボールを保持し、ハイチが守る展開に。ハイチは強度高くプレスをおこない、ヴィニシウス・ジュニオールやブルーノ・ギマランイスが立て続けにファールを受ける。

12分にブラジルは高い位置からプレスをかけてボールを奪取。ブルーノの見事な浮き球のパスからハフィーニャが抜け出し、ゴールネットを揺らすも判定はオフサイドとなる。

その後もブラジルが攻勢に出て、ハイチがカウンターからチャンスを伺う展開に。19分にはハイチがカウンターの展開から、カルレンス・アルカスがゴール前にクロスを送るもオフサイド判定となった。

試合が動いたのは23分。クーニャがボールを奪取し、前を向いたところからヴィニシウスにボールがわたり、相手を剥がしてシュート。ヴィニシウスのシュートはGKのジョニー・プラシドに弾かれるも、ボールをクリアしようとして足を出したハンネス・デルクロワに対してクーニャが詰めて、ゴールを決めた。

ハイドレーションブレイク明けもブラジルが攻勢に出て、36分に追加点を挙げる。ルーカス・パケタのボール奪取からヴィニシウスにボールがわたり、ゴール前に抜け出したクーニャにパス。クーニャが左足でゴール左隅に強烈な一撃を突き刺し、スコアを2-0とした。

試合を優勢に進めるブラジルだったが、アクシデントが。ハフィーニャがピッチに座り込んでしまい、40分にラヤンとの交代を余儀なくされる。大事をとるという意味合いが大きいかもしれないが、今後に影響が出ないか心配なところだ。

アクシデントに見舞われたブラジルだったが、前半のアディショナルタイムに追加点を挙げる。パケタのパスから裏に抜けたヴィニシウスがGKとの1対1を冷静に沈め、3-0に。ヴィニシウスは初戦に続いて2試合連続ゴールとなった。

後半に入ってハイチは選手交代をし、5バックから4バックにフォーメーションを変更し、攻勢に出ようとする。49分には交代出場したウィルソン・イシドルがシュートを放った。

その後は一進一退の攻防が続く。63分にはハイチがコーナーキックからリカルド・アデの強烈なヘディングのシュートを放ち、この日一番のチャンスを迎えるも、GKアリソンのセーブに阻まれた。

その後ブラジルは交代カードを使いながら試合を進める。ブラジル国民が大きく期待を寄せるエンドリックや、ガブリエウ・マルティネッリを投入。68分にはマルティネッリがクロスバー直撃の強烈なシュートを放つが、見方のポジションがオフサイドだった。

エンドリックも魅せる。78分にはラヤンのパスからゴール前に抜け出してシュート。ゴールネットを揺らすも判定はオフサイドとなり、幻のゴールになってしまった。

その後はハイチもゴール前に攻め込む場面を作るもスコアは動かず。そのまま試合は終了し、ブラジルが3-0で勝利。勝ち点を4とし、グループリーグ突破に向けて大きな勝利を収めた。

[スコア]
ブラジル3 -0 ハイチ

[得点者]
ブラジル
・マテウス・クーニャ(23、36)
・ヴィニシウス・ジュニオール(45+3)

[ポゼッション]
ブラジル51%
 
ハイチ43%
 
中立 6%

[シュート数]
ブラジル:7本

ハイチ:6本

[枠内シュート]
ブラジル:4本

ハイチ:2本

[イエローカード]
ブラジル
・ドウグラス・サントス

ハイチ
・カルレンス・アルカス
・フランツディ・ピエロー
・ジャン・ジャックス・ダンリー

[レッドカード]
ブラジル
なし

ハイチ
なし


ブラジル

フォーメーション:[4-2-3-1]

監督:カルロ・アンチェロッティ

GK
アリソン・ベッカー(リヴァプール)

DF
ダニーロ(サントス)
マルキーニョス(パリ・サンジェルマン)
ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル)
ドウグラス・サントス(ゼニト)

MF
ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル)
カゼミロ(マンチェスター・ユナイテッド
ルーカス・パケタ(フラメンゴ)

FW
ハフィーニャ(バルセロナ)
マテウス・クーニャ(マンチェスター・ユナイテッド)
ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード

交代出場
40分 ハフィーニャ→ラヤン(ボーンマス)
64分 マテウス・クーニャ→エンドリック(リヨン)
64分 ルーカス・パケタ→ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル)
81分ヴィニシウス・ジュニオール →ダニーロ(ボタフォゴ)
81分 ブルーノ・ギマランイス→エデルソン(アタランタ)


ハイチ

フォーメーション:[5-4-1]

監督:セバスティアン・ミニェ

GK
ジョニー・プラシド(バスティア)

DF
カルレンス・アルカス(アンジェ)
ジャン・ケビン・デュベルネ(ヘント)
リカルド・アデ(LDUキト)
ハンネス・デルクロワ(ルガーノ)
マルティン・エクスペリエンス(ナンシー)

MF
ホセ・カシミール(オセール)
ジャン・リクネル・ベルガルド(ウォルバーハンプトン)
ジャン・ジャックス・ダンリー(フィラデルフィア・ユニオン)
ルベン・プロビデンス(アルメレ・シティ)

FW
フランツディ・ピエロー(リゼスポル)

交代出場
46分 フランツディ・ピエロー →ウィルソン・イシドル(サンダーランド)
46分 カルレンス・アルカス→ドミニク・サイモン(タトラン・プレショフ)
62分 ホセ・カシミール→ルイシウス・ディードソン(FCダラス)
71分 ルベン・プロビデンス→レニー・ジョセフ(フェレンツバローシュ)
81分 ジャン・リクネル・ベルガルド→デリック・エティエンヌ(トロントFC)

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