準決勝でスペインに敗れたフランス デンベレがハーフタイムに苦...の画像はこちら >>

ハーフタイムにチームの戦術を指摘したデンベレ Photo/Getty Images

0-2で敗れたフランス

フランス代表は現地時間14日、ワールドカップ準決勝でスペイン代表と対戦し、0-2で敗れた。この結果、3度目のワールドカップ制覇の夢は潰えることとなり、18日に行われる3位決定戦へと回ることになった。



今大会ここまで順当に勝ち上がってきたフランス。圧倒的な強さを見せ、この準決勝でも勝利が濃厚と見られていた。

しかし、スペインの組織力の前に何も出来ずにチームは敗戦。フランス『L’Équipe』によれば、スペインにPKを決められて前半を0-1で折り返した際、FWウスマン・デンベレがハーフタイムにロッカールームでチームメイトに向けて発言。特に、チームのプレスのかけ方について批判し、プレスがまったく連動しておらず、組織的ではないと指摘したという。

この2025年バロンドール受賞者の発言は、一部のチームメートの反感を買ったと同紙は伝えている。チームメートは、デンベレが自身のプレイが思うようにいかない時にだけ感情的になって不満を口にし、それ以外の場面ではそうした姿勢を見せないと受け止めていたためだという。

フランスは2022年カタール大会決勝でも前半を0-2で折り返したが、ハーフタイムにはキリアン・ムバッペがチームを鼓舞。その後、同点に追いつく粘りを見せた。一方、今大会準決勝ではデンベレが戦術面の改善を訴えたものの、一部選手との間に温度差が生じたと『L’Équipe』は報じている。逆境に直面したロッカールームの空気は、4年前とは異なるものだったようだ。

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