涙で会見中断、アルゼンチン代表スカローニ監督「こんな素晴らし...の画像はこちら >>

アルゼンチンを率いるリオネル・スカローニ監督 Photo/Getty Images

決勝敗戦後、将来について初めて言及

アルゼンチン代表は20日(日本時間)、スペイン代表とのワールドカップ決勝で延長戦の末に0-1と敗れ、連覇を逃した。試合後の記者会見では、リオネル・スカローニ監督が自身の去就を問われると涙を流し、感情を抑えきれず途中で会見を後にした。

アルゼンチン紙『LOS ANDES』が伝えている。

スカローニ監督は、自身の今後について質問を受けると、「この場所は本当に素晴らしい。自分がここに立つことになるとは思ってもいなかった」と語った。

そのうえで、「私は今後どうするか決めるための時間が必要だ」と話し、「自分の考えはあるが、まずはクラウディオ・タピア会長と話をしなければならない」と説明。契約は12月まで残っており、それまでは職務を全うしたうえで最終決断を下す考えを明かした。

さらに、このチームへの思いを問われると、「これほど素晴らしいグループが再びできることは、おそらくないだろう。それが本当に心を痛めている」とコメント。「胸が張り裂けそうだ。本当にそう思う」と語った直後、感情があふれて涙を流し、そのまま会見場を後にした。

スカローニ監督は2018年にアルゼンチン代表監督へ就任。2021年のコパ・アメリカ優勝を皮切りに、2022年ワールドカップ、2024年コパ・アメリカを制するなど黄金時代を築いてきた。2026年大会は連覇こそ逃したものの、チームを再び決勝へ導いた指揮官の去就は、今後大きな注目を集めることになりそうだ。

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