次回W杯、アルゼンチンらが自動的に出場することに疑問の声 記...の画像はこちら >>

アルゼンチンは次回大会の予選が免除となる Photo/Getty Images

ウルグアイ、パラグアイ、アルゼンチンが予選免除

アメリカ、カナダ、メキシコの北中米3カ国共催となった2026ワールドカップは幕を閉じ、次回の2030年はスペイン、ポルトガル、モロッコの3国共催となる。また、最初の3試合は100周年を記念した試合が南米で行われることになっている。

1930年に最初のW杯が開催され、優勝したウルグアイ。その対戦相手であったアルゼンチン。第1回大会当時に南米サッカー連盟が置かれていたパラグアイが記念試合の開催地となることが決まっている。

しかし、これには反発もある。記念試合を行うウルグアイ、パラグアイ、アルゼンチンが予選免除となるためだ。わずか1試合の記念試合のために、自動出場が決まっているのは不公平だという声は当然ながら上がっている。英『THE Sun』は「一部では好意的に受け止められないだろう」と報じ、「アルゼンチンは予選を経るべきだと思うか」とアンケートを行なった。また、『Reddit』のスレッドでは意見が飛び交い、「南米予選が歪む」「予選の価値が下がる」「特権を拡大しすぎ」などの意見が見られる。

大会の大部分はスペイン、ポルトガル、モロッコで開催され、運営も3カ国が担う。わずか1試合のために予選をまるまる免除するのはやりすぎとも思える。

FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は64カ国制を睨んでいる旨の発言をしている。そうなれば出場国枠の拡大に吸収される形で、ウルグアイ、アルゼンチンらが予選免除されたとしても大した問題とはならなくなる。
ただし、予選はますます無価値になっていく。

拡大の一途をたどるワールドカップ。4年後の大会は楽しみでもあるが、何をどこまで許容するかについては今から議論が絶えないようだ。

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