ジョルジーナさんと結婚したロナウド photo/Getty Images
結婚を公表
アル・ナスル所属のFWクリスティアーノ・ロナウドとジョルジーナ・ロドリゲスさんが結婚を公表した直後、2人の間で交わされたとされる婚前契約が注目を集めている。『MARCA』が報じた。
この契約は将来的に2人が離婚・別離に至った場合の財産や生活を明確に定めたものだという。ロナウドの巨額資産を守るだけでなく、ジョルジーナさんと子どもたちの生活を保障する内容が盛り込まれているとされる。
なかでも大きな注目を集めているのが、ジョルジーナさんに対する経済的な保障だ。仮に2人が別れることになった場合、ジョルジーナさんには月額約10万ユーロの生涯年金が支払われるという。
年間に換算すると約120万ユーロに達する巨額の保障で、生活水準を維持できるよう配慮されたものとなっているようだ。
さらに契約では、不動産についても具体的な取り決めがあるという。なかでも注目されるのが、マドリードの高級住宅地ラ・フィンカにある一家の邸宅だ。
2人が別れることになった場合、この邸宅はジョルジーナさんの単独所有になると報じられている。ロナウド一家にとって重要な意味を持つ自宅だけに、契約の中でも特に大きな条項の一つといえる。
こうした取り決めが作られた背景には、ロナウドとジョルジーナさんが共有する子どもたちの存在があるとされる。
契約の基礎は、2人の間に最初の娘が誕生した後の交際初期から準備されていたという。決して破局を前提としたものではなく、万が一の場合にも子どもたちの生活やプライバシーを守り、長期化する法廷闘争を避けることが大きな目的のようだ。
ロナウドは現在、サッカー界を代表するスーパースターであるだけでなく、複数の企業やブランドを展開する世界的なビジネスパーソンでもある。その資産規模は12億ドルを超えるとも報じられており、婚姻関係における財産管理についても極めて慎重な姿勢を取っている。
今回の婚前契約も、こうしたロナウドの「企業経営者」としての側面を象徴するものといえそうだ。資産を明確に分離しながら、ジョルジーナさんには生活を保障するための具体的な権利を設定することで、双方の財産と生活を守る仕組みを作っている。
一方のジョルジーナさんも、単なるロナウドのパートナーという存在ではない。モデルとして活動するほか、自身のビジネスを展開し、さらにリアリティー番組を通じて世界的な知名度を獲得している。
そのため今回の契約は、ロナウドからジョルジーナさんへの一方的な「生活保障」というよりも、2人が築いてきた家族とブランドを法的に整理したものと見ることもできる。
巨額の資産を持つロナウドだからこそ、感情とは切り離して将来のリスクを事前に管理する。今回の婚前契約は、世界的スターのプライベートにおける徹底したリスク管理を象徴するものといえるだろう。

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