AIデータセンターへの大型投資が続く中、メモリ関連、データセンター内の配線高速化等の分野で中堅半導体メーカーが成長している。今回は配線高速化に関連してアステラ・ラブス、クレド・テクノロジー・グループ、複数のCPU間でメモリを共有する「CXL」に関連してペンギン・ソリューションズを取り上げた。

いずれも中長期で投資妙味を感じる。


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AIデータセンター関連の中小型株(巨額投資の中で成長が始まった半導体関連中小型株に注目したい。アステラ・ラブス、クレド・テクノロジー・グループ・ホールディング、ペンギン・ソリューションズ)
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毎週月曜日午後掲載


本レポートに掲載した銘柄:アステラ・ラブス(ALAB、NASDAQ)、クレド・テクノロジー・グループ・ホールディング(CRDO、NASDAQ)、ペンギン・ソリューションズ(PENG、NASDAQ)


1.AIデータセンターへの巨額投資が続く中で、半導体セクターの活況も続く。

 今回は、AIデータセンター関連の設備投資が急拡大する中で成長が始まった半導体関連の中小型株についてレポートします。


 グラフ1は、ハイパースケーラー(大規模データセンター事業者)4社の年間設備投資の動きを示したものです。DRAM、NAND(SSD)が極端な品不足になっており、価格が高騰していること、電源不足も大きな問題になっていることなどの理由で、2026年会社予想7,100億ドルが遅れる可能性があります。ただし、AIエージェントを使った情報システムの構築意欲は多くの企業の間で今も強い模様であり、2026年の設備投資予想が実現できなかった場合は2027年に上乗せされると思われます。なお、楽天証券予想では2027年設備投資は9,100億ドルですが、今の勢いを見る限り、この数字よりも強くなる可能性があります。この点は、2026年7月下旬に予定されているハイパースケーラー各社の2026年4-6月期決算発表における注目点です。


 AIデータセンター関連で注目されている半導体関連企業と言えば、図1のようにAI半導体、CPU、HBM、DRAM、NANDの各社が定番です。しかし、実際には数多くの半導体関連企業がAIデータセンターに関わっており、AIデータセンター内でAIエージェントの計算処理が多くなってきた2026年1-3月期から様々な半導体の急成長が始まっています。


 単純に生成AI(ChatGPTやGeminiなど)を使うときは、一つの指示、質問に対して一つの「推論」が発生するだけでした。この時に重要なのは、エヌビディアを中心とするAI半導体と、AI半導体に必ず付随するHBMだけでした。


 ところが、AIエージェントを使った情報処理の場合は、一つの指示に対して複数の「推論」が発生し、その各々についてRAG(検索拡張生成)が発生する場合があります。RAGとは自社のデータベースの中にAIが受けた指示に対する回答がなさそうな場合、AIが外部のデータベースや大量のWEBサイトを検索し自ら学習することです。


 このような動作をAIが行う様になると、大量の情報処理とその結果を蓄積し再度利用するために、数多くの大容量高速DRAMとSSDが必要になります。また、AI半導体は「学習」と「推論」に特化し、推論関連で増える計算処理は全てCPUで行う様になってきました。


グラフ1 米国のハイパースケーラー4社設備投資合計
AIデータセンター関連の中小型株(巨額投資の中で成長が始まった半導体関連中小型株に注目したい。アステラ・ラブス、クレド・テクノロジー・グループ・ホールディング、ペンギン・ソリューションズ)
単位:100万ドル、出所:各社資料より楽天証券作成。ハイパースケーラー4社は、アマゾン・ドット・コム、マイクロソフト、アルファベット、メタ・プラットフォームズ

図1 データセンター用半導体の階層構造
AIデータセンター関連の中小型株(巨額投資の中で成長が始まった半導体関連中小型株に注目したい。アステラ・ラブス、クレド・テクノロジー・グループ・ホールディング、ペンギン・ソリューションズ)
出所:各種資料より楽天証券作成

図2 AIデータセンターの各段階で配線高速化が必要になる
AIデータセンター関連の中小型株(巨額投資の中で成長が始まった半導体関連中小型株に注目したい。アステラ・ラブス、クレド・テクノロジー・グループ・ホールディング、ペンギン・ソリューションズ)
出所:各種資料より楽天証券作成

2.CXL関連、接続関連の中小型半導体株に注目したい。

 しかし、半導体の役割はこれだけではありません。メモリ(DRAM、HBM、NAND)が極端な品不足になる中で、CXL(Compute Express Link)という新しい技術が注目されています。今はGPU(AI用GPU)とHBM、CPUとDRAMは各々ペアになっており、他のGPU、CPUとメモリを共有することはありません。しかし、CXLは複数のGPU、CPUとの間でメモリを共有することができる技術です。


 今回取り上げた3銘柄の中で、アステラ・ラブス(ALAB、NASDAQ)、クレド・テクノロジー・グループ・ホールディング(CRDO、NASDAQ)、ペンギン・ソリューションズ(PENG、NASDAQ)のいずれもがCXL関連半導体やCXL関連メモリを開発、販売しています。


 もう一つの重要分野が、AIサーバー内やAIデータセンター内、AIデータセンター間の接続に関する分野です。これはAIインフラ全体の効率性に関わる分野で重要分野です。

基本的には、銅配線→光配線→レーザー配線→光電融合(CPO)という形で高速化していくと思われますが、コスト面の問題や、CPOのように開発、量産が難しい分野もあるため、銅、光、レーザー、光電融合が適材適所で混合される状態になると思われます。接続系の半導体メーカーはAI半導体やCPUメーカーに比べ規模が小さい企業が多く、配線高速化の変化は大きな企業成長に結びつくと思われます。すでに変化が始まっています。


3.アステラ・ラブス(ALAB、NASDAQ)-ファブリックスイッチ、信号調整、CXL関連…AIデータセンター内の効率化高速化ソリューションを数多く揃える-

1)AIインフラ向けに接続高速化のための半導体を開発、販売。

 アステラ・ラブスは、データセンターやAIインフラ向けに接続高速化のための半導体を開発、販売しているファブレス半導体メーカーです。


 AIデータセンターに設置されているAIサーバーや各種機器を接続するPCIe規格(Peripheral Component Interconnect Express。データセンターやサーバー内の様々なハードウェアコンポーネントを接続するための高速インターフェース規格)の半導体(ファブリックスイッチ)を開発、販売しています。特に最新規格であるPCIe Gen 6スイッチングアプリケーションが好調です。AIエージェントブームが到来した結果、AIデータセンター内で「推論」が大量に発生し、高性能CPU、高性能DRAM、高性能SSDの大需要が発生しました。SSDとCPUはPCIeを介して通信するため、この動きがファブリックスイッチの大きな成長に繋がっています。


 加えて、AIデータセンターが大規模になるに従い、高速通信時の信号の減衰が問題になってきますが、信号を調整・補正し、劣化を防ぐ「リタイマー(Retimer)」が好調です。銅配線、光配線向け両方を手掛けています。


 また、CXL(Compute Express Link)関連のメモリコントローラをマイクロソフトのクラウドサービス「Azure(アジュール)」向けに2027年から出荷する見込みです。

これは、KV キャッシュアプリケーション(KVキャッシュ(Key-Value Cache)は、大規模言語モデルが文章を生成する際に、一度計算した過去のデータをGPUメモリに保存する仕組みで高速化を実現する)になる見込みです。この分野も大きな需要が見込まれます。この他、GPU、XPU(特注型AI半導体)、CPUを同じネットワークで接続するときの接続規格であるエヌビディアの「NVLink Fusion」タイプのデバイスを、エヌビディア、ハイパースケーラーと共同開発しています。2027年から収益貢献が期待されます。


2)アステラ・ラブスの2026年12月期1Qは93.5%増収、営業利益5.47倍。

 アステラ・ラブスの2026年12月期1Q(2026年1-3月期、以下今1Q)は、売上高3.084億ドル(前年比93.5%増)、営業利益0.618億ドル(同5.47倍)となりました。前4Q比では増収となりましたが、研究開発費の増加によって営業減益となりました。


 前述のように、ファブリックスイッチ、信号調整関連が好調で、AIデータセンターの設備投資増加と高速化が続く限り、この分野の好調が続くと予想されます。CXL関連も今後重要な分野になると思われます。


 また、会社側は銅配線から光・レーザー配線への移行過程を、2027年にNPO(Near-Packaged Optics、シリコンウェハ上のロジック回路の近くに光回路を設置する。CPOほどではないが高速化できる)関連製品、2028年にCPO(光電融合)関連製品の出荷が実現するとしています。


 今2Qの会社側ガイダンスは表2の通りです。

ここから計算すると今2Qは、売上高3.60億ドル(前年比87.6%増)、営業利益0.733億ドル(同84.2%増)となる見込みです。


 会社側の各分野に対する将来見通しと今2Q会社側業績ガイダンスから、楽天証券ではアステラ・ラブスの2026年12月期を売上高15.50億ドル(同81.8%増)、営業利益3.40億ドル(同96.1%増)、2027年12月期を売上高27.00億ドル(同74.2%増)、営業利益7.00億ドル(同2.06倍)と予想します。好業績が続くと思われます。


表1 アステラ・ラブスの業績
AIデータセンター関連の中小型株(巨額投資の中で成長が始まった半導体関連中小型株に注目したい。アステラ・ラブス、クレド・テクノロジー・グループ・ホールディング、ペンギン・ソリューションズ)
株価 412.97ドル(2026年7月10日)時価総額 70,505百万ドル(2026年7月10日)発行済株数 181.157百万株(完全希薄化後、Diluted)発行済株数 170.726百万株(完全希薄化前、Basic)単位:百万ドル、%、倍出所:会社資料より楽天証券作成。注1:当期純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。注2:EPSは完全希薄化後(Diluted)発行済株数で計算。ただし、時価総額は完全希薄化前(Basic)で計算。注3:会社予想は予想レンジの平均値。

表2 アステラ・ラブス:2026年12月期2Q業績ガイダンス
AIデータセンター関連の中小型株(巨額投資の中で成長が始まった半導体関連中小型株に注目したい。アステラ・ラブス、クレド・テクノロジー・グループ・ホールディング、ペンギン・ソリューションズ)
単位:100万ドル注1:黒字は会社側ガイダンスで提示されたもの。注2:ガイダンスはレンジ平均値。

3)アステラ・ラブスの今後6~12カ月間の目標株価を570ドルとする。

 アステラ・ラブスの今後6~12カ月間の目標株価を570ドルとします。


 楽天証券の2027年12月期予想1株当たり利益(EPS)3.86ドルに、同じく楽天証券の2027年12月期予想営業増益率105.9%より、成長性を考慮してプレミアムを付けて評価し、PEG=1.4倍前後として想定株価収益率(PER)140~150倍を当てはめました。


 中長期で投資妙味を感じます。


4.クレド・テクノロジー・グループ-AIデータセンター内の配線高速化で恩恵を受ける-

1)AIデータセンター向けに各種の接続ソリューションを販売。

 クレド・テクノロジー・グループ・ホールディング(以下クレド)は、AIデータセンター向けに高速接続用機器を開発、販売しています。


 主力製品は、AEC(Active Electrical Cable)です。これは、サーバー間の高速通信のための銅線ケーブルで、光通信と同等の高速・低遅延を実現しつつ、大幅な電力削減とコスト低減を可能にするものです。ケーブル両端に内蔵された専用半導体で信号を増幅・再形成します。AECは、AIサーバーを装着するラック内配線や最大7メートルのマルチラック配線に向いています。


 光通信関連製品も拡充しており、光DSP(デジタル・シグナル・プロセッサ。大容量の光通信において、光の位相や振幅などのデータを高速でデジタル処理し、波形ひずみの補正やエラー修正を行う専用プロセッサ)と、買収した「Dust Photonics」が持つ光トランシーバ用シリコンフォトニクス回路の製品シリーズが、NPO、CPOへの展開の際に重要になると思われます。


2)2026年4月期4Qは、売上高2.57倍、営業利益4.61倍。

 クレドの2026年4月期4Q(2026年2-4月期、以下前4Q)は、売上高4.370億ドル(前年比2.57倍)、営業利益1.558億ドル(同4.61倍)となりました。前3Q比でも増収増益となりました。


 会社側の2027年4月期1Q業績ガイダンスより、今1Qは売上高4.70億ドル(前年比2.11倍)、営業利益1.495億ドル(同2.46倍)となる見込みです。


 前述のように今の主力製品はAECであり、これは今後も重要な製品になると思われます。一方で、会社側は光関連製品が今後急速に伸びると予想しています。2027年4月期は、光DSP、シリコンフォトニクスPIC(光回路技術応用製品)、およびZeroFlap Optics(AIクラスターでのネットワークリンクのフラッピング(断続的なリンク切断・再接続)を解消するためにクレドが開発した特殊な光トランシーバ)が、それぞれ1億ドル以上の売上高になり、この3分野合計で6億ドル以上の売上高になると会社側は予想しています。また、リタイマー事業も高い伸びが続くと予想されます。この結果、会社側は2027年4月期の売上高を前年比80%以上になると予想しています。


 また、CPO、NPO関連製品は、2028年4月期から立ち上がると会社側は予想しています。


 これらの動きを見て、楽天証券では、2027年4月期を売上高24.50億ドル(同83.5%増)、営業利益8.60億ドル(同93.3%増)、2028年4月期を売上高37.00億ドル(同51.0%増)、営業利益14.00億ドル(同62.8%増)と予想します。


 旺盛なAIデータセンター設備投資と、配線高速化需要を背景に高成長が続くと思われます。


表3 クレド・テクノロジー・グループ・ホールディングの業績
AIデータセンター関連の中小型株(巨額投資の中で成長が始まった半導体関連中小型株に注目したい。アステラ・ラブス、クレド・テクノロジー・グループ・ホールディング、ペンギン・ソリューションズ)
株価 257.79ドル(2026年7月10日)時価総額 47,609百万ドル(2026年7月10日)発行済株数 192.681百万株(完全希薄化後、Diluted)発行済株数 184.683百万株(完全希薄化前、Basic)単位:百万ドル、%、倍出所:会社資料より楽天証券作成。注1:当期純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。注2:EPSは完全希薄化後(Diluted)発行済株数で計算。ただし、時価総額は完全希薄化前(Basic)で計算。注3:会社予想は予想レンジの平均値。

表4 クレド・テクノロジー・グループ・ホールディングの2027年4月期1Q業績ガイダンス
AIデータセンター関連の中小型株(巨額投資の中で成長が始まった半導体関連中小型株に注目したい。アステラ・ラブス、クレド・テクノロジー・グループ・ホールディング、ペンギン・ソリューションズ)
単位:100万ドル注:黒字は会社側ガイダンスで提示されたもの。

3)クレド・テクノロジー・グループ・ホールディングの今後6~12カ月間の目標株価を360ドルとする。

 クレド・テクノロジー・グループ・ホールディングの今後6~12カ月間の目標株価を360ドルとします。


 楽天証券の2027年4月期予想EPS4.00ドルに、同じく楽天証券の2027年4月期予想営業増益率93.3%より、PEG=1.0倍前後として想定PER90倍を当てはめました。


 中長期で投資妙味を感じます。


5.ペンギン・ソリューションズ-サーバー向けメモリ・モジュールとCXLメモリ関連に注力中-

1)AIデータセンター向けメモリ・モジュール、CXLメモリに注力中。

 ペンギン・ソリューションズ(以下ペンギン)のセグメントは、アドバンスト・コンピューティング(各種サーバーの販売など)、インテグレーテッド・メモリ(サーバー向けメモリ・モジュールとCXL関連メモリなど)、オプティマイズドLED(クリーブランドの各種LED販売)に分かれます。この中で、インテグレーテッド・メモリの成長が最も大きくなっており、ペンギン全体の成長を牽引しています。


 インテグレーテッド・メモリの多くはサーバー向けメモリ・モジュールで、AIデータセンター等の特定の産業向けに最適化されたメモリ・モジュールになっています。現在は、AIデータセンターでのメモリ需要増大がこのセグメントに大きく寄与しています。ペンギンの場合、ハイパースケーラー以外のAIデータセンター向けが多くなっています。また、新しい分野としてCXLメモリカードを生産、販売しています。CXL(Compute Express Link)は、メモリ容量のスロット制限を大幅に拡大したり、DRAMを複数のサーバーで共有(メモリプーリング)できる規格で、売上好調になっている模様です。


 会社側では、アドバンスト・コンピューティングを縮小し、オプティマイズドLEDも大きく伸ばさない方針で、インテグレーテッド・メモリとAI向けを今後の成長の柱にする方針です。特にCXL関連製品に注目できます。


2)2026年8月期3Qは、47.6%増収、営業利益5.19倍。

 ペンギンの2026年8月期3Q(2026年3-5月期、以下今3Q)は、売上高4.787億ドル(前年比47.6%増)、営業利益0.509億ドル(同5.19倍)となりました。今2Q比でも増収増益となりました。


 会社側の2026年8月期通期業績ガイダンスから計算すると、2026年8月期は売上高16.70億ドル(同22.0%増)、営業利益1.40億ドル(同2.41倍)と予想されます。アドバンスト・コンピューティング、オプティマイズドLEDから、AI向けに高成長が期待できるインテグレーテッド・メモリに事業をシフトしているため、増収率は必ずしも高くありませんが、高い利益成長が期待できます。


 このため、楽天証券では、2026年8月期を会社予想と同じ、2027年8月期を売上高22.00億ドル(同31.7%増)、営業利益2.00億ドル(同42.9%増)、2029年8月期(ただし参考値)を売上高28.00億ドル(同27.3%増)、営業利益2.80億ドル(同40.0%増)と予想します。


表5 ペンギン・ソリューションズの業績
AIデータセンター関連の中小型株(巨額投資の中で成長が始まった半導体関連中小型株に注目したい。アステラ・ラブス、クレド・テクノロジー・グループ・ホールディング、ペンギン・ソリューションズ)
株価 78.35ドル(2026年7月10日)時価総額 3,996百万ドル(2026年7月10日)発行済株数 55.063百万株(完全希薄化後、Diluted)発行済株数 50.998百万株(完全希薄化前、Basic)単位:百万ドル、%、倍出所:会社資料より楽天証券作成。注1:当期純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。注2:EPSは完全希薄化後(Diluted)発行済株数で計算。ただし、時価総額は完全希薄化前(Basic)で計算。注3:会社予想は予想レンジの平均値。

表6 ペンギン・ソリューションズ:セグメント別売上高(四半期)
AIデータセンター関連の中小型株(巨額投資の中で成長が始まった半導体関連中小型株に注目したい。アステラ・ラブス、クレド・テクノロジー・グループ・ホールディング、ペンギン・ソリューションズ)
単位:100万ドル出所:会社資料より楽天証券作成

表7 ペンギン・ソリューションズ:セグメント別売上高(通期)
AIデータセンター関連の中小型株(巨額投資の中で成長が始まった半導体関連中小型株に注目したい。アステラ・ラブス、クレド・テクノロジー・グループ・ホールディング、ペンギン・ソリューションズ)
単位:100万ドル出所:会社資料より楽天証券作成

表8 ペンギン・ソリューションズの2026年8月期通期業績ガイダンス
AIデータセンター関連の中小型株(巨額投資の中で成長が始まった半導体関連中小型株に注目したい。アステラ・ラブス、クレド・テクノロジー・グループ・ホールディング、ペンギン・ソリューションズ)
単位:100万ドル注:黒字は会社側ガイダンスで提示されたもの。

3)ペンギン・ソリューションズの今後6~12カ月間の目標株価を110ドルとする。

 ペンギン・ソリューションズの今後6~12カ月間の目標株価を110ドルとします。


 楽天証券の2027年8月期予想EPS3.01ドルに、同じく楽天証券の2027年8月期予想営業増益率42.9%より、PEG=0.9~1.0倍前後として想定PER35~40倍前後を当てはめました。DRAMの仕入れコスト上昇等を考えてディスカウント評価しました。


 中長期で投資妙味を感じます。


本レポートに掲載した銘柄:アステラ・ラブス(ALAB、NASDAQ)、クレド・テクノロジー・グループ・ホールディング(CRDO、NASDAQ)、ペンギン・ソリューションズ(PENG、NASDAQ)


(今中 能夫)

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