【人気記事:しゃべり方を変えればイケメンじゃなくてもモテる】
こんにちは、恋愛アナリストのヨダエリです。
今回は、そんなあなたにお伝えしたい、自己アピールに関する話をしたいと思います!
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出会ったばかりの女性に「趣味は」ときかれて、困ったことありませんか?
特に趣味というほどのものがない人は、「特にないと正直に言っていいものか」と悩むかもしれません。一方、趣味がある人も「この趣味って引かれないだろうか」と言っていいのかどうかで迷うこともあるでしょう。
全く躊躇せずスルスルと答えられる人は、「趣味か……サーフィンと料理かな。どっちも自己流だけどね」などと苦笑しながら答えちゃうような、お前は速水もこみちか!!と天からツッコミが降ってくるようなナチュラルモテな男性だけかもしれません。
ちなみに速水さんが上のように答えたわけではなく、wikiで彼の趣味を確認しながらワタシがねつ造しました(笑)
と、半分冗談ぽく書いていますが、実はこの回答の仕方、ぜひ参考にしてほしいのです。
「サーフィンと料理かな。どっちも自己流だけどね」という回答には、実は下記のようなアピールポイントが含まれています。1. アウトドアな趣味とインドアな趣味を組み合わせる→偏りのない人だと思わせる2. サーフィン→「やっている姿を見てみたい」と思わせる3. 料理→「家事を女性に任せっきりにしない人」という好印象に繋がる4. 自己流→過度の期待を防止すると共に、謙虚な人だという印象を与える
……いかがでしょうか。つまりは、1でバランスの取れた人間であること、2で相手の知らない姿があること、3で古風なタイプではないこと、4で傲慢ではないことを、さりげなくアピールできるのです
◆ひとことで印象ががらりと変わるひとつずつ説明していきましょう。2.「やっている姿を見てみたい」と思わせる。これは出会いの初期段階でかなりの威力を発揮します。
3.「家事を女性に任せっきりにしない人」という繋がる。これは自分がバリバリ稼ぐから妻には家庭を守ってほしい、と願う男性には必要ない効果かもしれません。専業主婦志望の女性が「私がやるんで!」と全力で料理に励むでしょうから。
しかし、あなたが女性と共働きで頑張っていきたいタイプなら、料理を多少する、と匂わせることはポイントアップに繋がります。
4.過度の期待を防止すると共に、謙虚な人だという印象を与える。これをかなえる魔法のキーワードが「自己流」です。ともすれば自慢大会に聞こえがちな趣味トークも、「自己流だけどね」のひとことを加えると、「なんか感じのいい人」に思えてしまうマジック!(笑)
自己流ということはガツガツ本格的にやっているというよりマイペースにのんびりやってるんだなと思わせるため、「なんだー大したことないじゃん」とガッカリさせることも防げて一石二鳥です。
ちなみに、サーフィンと料理じゃなくてもいいです。上のポイントを押さえていれば。そして、ここが大事なのですが、普段の自分とはギャップを感じさせる趣味を挙げることが重要!
見るからにチャラい雰囲気の男性が「趣味はサーフィンと料理」と答えても、「あぁ、なるほど……」とチャラい印象が倍増するだけ。
むしろ「剣道と囲碁」とか「空手と書道」とか「昆虫採集と切手収集」とか言った方がいいのです。えっ、何この人!? 見た目と中身違うの? すごい気になる! と思わせます。
逆に見た目が地味で真面目そうな男性なら、「サーフィンと料理」は爆発的な効果をもたらしますし、「クラブに行くこととワイン」なんてのも、ええっーーと良い意味で驚きを与えるでしょう(注:クラブはママさんがいるクラブではなく踊る方のクラブです)。
つまり、大事なのはギャップ。その上で、前述の4つのポイントを押さえた回答をすれば完璧です。
中には「自分は見た目が地味だし、趣味も地味。でも好きなことを変えるなんてムリ!!」と思う人もいるでしょう。
であれば、外側を地味じゃない方向にシフトしていけばいいのです。といっても、いきなり109MEN'Sに売っているような格好をする必要はありません。清潔感と適度なイマドキ感を出すだけでいいのです。女子受けの良い香水を使うのも効果的です(具体的な方法は過去の記事で色々書いているので参考にしてください)。
【具体的な方法はこちら:いい匂いがする男性はイケメンじゃなくてもモテる】
外見に全く気をつかっていない男性が「趣味はラーメン屋めぐりと漫画」と言うのと、イマドキのこぎれい感に気を遣っている男性が「趣味はラーメン屋めぐりと漫画」と言うのとでは、180度印象が違ってきます。前者の場合、「ふうん」としか女性は思いませんが、後者だと「えっ、美味しいラーメン屋に連れて行ってほしいかも」「面白い漫画教えてほしいかも」と思うのです。
つまりイケメンなら何でもいいんだろ! と思うかもしれませんが、イケメンは作れます。好感を持たれる外見づくりに配慮している男性=イケメンです。そんな男性が、見た目重視のおしゃれカフェではなく味重視のラーメン屋が大好き。これが大事なのです。
多面性を感じさせるギャップは「この人、面白い」「楽しそう」「気になるな」といった具合に好奇心を刺激します。と同時に、「バランスが取れた人だな」という安心感を与えます(女性は出会いの初期段階で、ときめきだけでなく安心感を得られることを男性よりもはるかに重視します)。その二つが組み合わさって「また会いたい」という欲求に繋がるのです。
上手な趣味アピールは、初デートではもちろんのこと、婚活サイトでのプロフィール欄でも活用できます。写真とのギャップが大事です。男性は、写真が好みであれば細かいプロフィールはそこまで気にしない傾向があると思います。しかし女性は、顔写真だけでなく文字で書かれたプロフィールをかなりジックリ読み込みます。妄想が始まるくらいに読み込みます(笑)。
つまり、あなたに複数の趣味がある場合、どれとどれをピックアップして載せるかによって印象が全く変わってくるのです。
ただ、あまり多く載せすぎると、落ち着きのない人かも、恋人や妻をほったらかしにする人かも、と危惧される恐れがあるので、そこは注意してください。
出会いの初期段階で断られがち……という人は、自分の見た目と趣味のバランスはどうだろう?と、改めて見直してみてください。実はもったいないことをしているかもしれませんよ!
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