ジャニーズ事務所から独立した元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾のマネジメント会社社長をつとめる飯島三智氏だが、フジテレビの社員を引き抜いていたことを、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じている。
同誌によると、飯島氏が引き抜いたのは、フジテレビで長年広報を担当してきた40代の女性局員。
メンバーの中でも、特に木村は下の名前で呼んだり、自身のラジオ番組に電話で出演させるなど、かなりのお気に入りだったという。
飯島氏とは「将来一緒に老人ホームに入ろう」と誓い合うほどの仲。退社する際、会社には「ボランティアをする」と伝えたが、実際には、飯島氏と関係の深い映像制作会社を手伝うというのだ。
「『スマスマ』の放送が終了した時点で、仕事が激減。
飯島氏が仕掛けた、元SMAPの3人が出演したAbemaTVの72時間の生放送特番「72時間ホンネテレビ」は、SNSを有効活用したことなどから大成功。今後業務を拡大することになりそうだが…。
「TBSの“飯島派”だった男性局員は、子会社に出向させられてしまいました。
飯島氏の周囲に続々と人が集まることで、ジャニーズ事務所にとって脅威の一大勢力となりそうだ。