機能性を重要視した家電製品には、「オシャレ」「可愛い」などと感じるものが少ないですよね。インテリアに馴染まずに浮いてしまう、という悩みも出てきます。
冷蔵庫リメイク
冷蔵庫は大きな家電なので、キッチンの印象を大きく左右します。冷蔵庫をリメイクするだけで、キッチンの雰囲気が今までとまったく違うものになりますよ。リメイクシートや塗料を十分に活用してみましょう。
■白い木目調のリメイクシートで
こちらは、白い木目調のリメイクシートを全体に貼って、男前でカフェ風な雰囲気の冷蔵庫を完成させています。マグネットシートも良いアクセントになっていますね。キッチンが一気に明るい印象になりました。
■木目調リメイクシートで
こちらは、ミドルブラウンの木目調のリメイクシートを冷蔵庫に貼っています。セリアのものだそうです。冷蔵庫のイメージががらっと変わって、家電製品の冷たさが軽減されましたね。温かみのあるキッチンに仕上がりました。
■黒板塗料でペイント
空のように爽やかなブルーが、ひときわキッチンで目を引く冷蔵庫。なんと黒板塗料でペイントしています。ナチュラルなカフェ風のインテリアに非常に良くマッチしています。さりげなく描かれたロゴやイラストもキュートですね!
■コカ・コーラ?
これは冷蔵庫?と一瞬コカ・コーラの自動販売機のような外観に驚いてしまいます。大胆なアイデアですが、とてもユニークです。
電子レンジリメイク
インテリアのスタイルに合わせることが、なかなか難しい電子レンジ。もう少し、キッチンのインテリアに馴染むものにしてみたいですね。そんなときはリメイクシートやシールなどを活用することで、キッチンの主役に変身しますよ。
■転写シールで
100均などでもよく見かける転写シールは、家電製品の見た目を簡単に変えることができるのでおすすめです。こちらは、キッチンらしいシールを正面に貼っています。男前カフェ風キッチンにお似合いの電子レンジになりました。
■カッティングシートで
こちらは、木目調のカッティングシートを上下の部分に丁寧に貼っています。スイッチの周りまで丁寧にカットされていて、すっかりナチュラルテイストの家電に変身しています。理想のレンジを購入した気分で、うれしくなりますね。
■真っ白なレンジ
モノトーンインテリアが特徴的なユーザーさんのキッチンにあるのは、真っ白な電子レンジ。こちらも、カッティングシートでリメイクしたものだそうです。ロゴのラベルのチョイスも、都会的でセンス抜群ですね。
ケトル、ポットのリメイク
ケトルやポットは小さいので、リメイクもしやすいというのがメリット。失敗しても修正しやすいので手軽にチャレンジできます。小さな家電はテーブルに移動したりすることも多く、意外に目立つものです。
■マスキングテープで
そのまま置いていても、コンパクトでキュートなティファールのケトル。このキュートさに加えて、お気に入りのシールやマスキングテープで装飾しています。簡単なことでオリジナルなケトルができると分かったら、すぐに試したくなりそうです。
■デコパージュで
こちらもティファールのケトルですが、カラフルな模様はデコパージュで作ったもの。こんなにロマンチックでガーリーなデザインは、市販では手に入りませんよね。まさに世界でひとつだけの家電で、末永く重宝しそうです。
■ポットカバー
こちらは、実用性も兼ねた、ニット帽をリメイクしたポットカバーです。ダイソーの子ども用ニット帽をリメイクしたそうです。真っ赤な帽子が、ポットをさらに温かくしてくれそうですね。
家電製品は、リメイクシートやペイントで、こんなにも変身させることが可能なんですね。ちょっと雰囲気を変えたいなと思ったら、思い切ってリメイクにチャレンジしてみませんか?まずは、小さなものから始めてみるのが良いかもしれません。
執筆:いんこ