今注目のアプリ、書籍をレビュー

0

元「羞恥心」の野久保直樹が語る。甲子園の夢閉ざされてから、ヘキサゴン出演まで(前編)

2013年4月11日 11時00分 ライター情報:大山くまお

『Natural Mind』野久保直樹/三才ブックス

のくぼ・なおき
1981年5月4日静岡県生まれ。演劇ユニット「ai-kata」の一員としても活動中。5月には主演の舞台「劇団たいしゅう小説家 Present's ー使い走り、明日に向かって走れ!ー『Messenger Blues』」が予定されている。オフィシャルサイト:http://nokubonaoki.com/
野久保直樹プロデュース、オードトワレ【No,70(ナンバー・セブンティー)】がフォト&エッセイの発売を記念して緊急追加生産し発売中! ご購入と詳細はhttp://item.rakuten.co.jp/f-lime/insistence/#insistence

[拡大写真]

現在は舞台を中心に活躍する俳優・野久保直樹の初めてのフォト&エッセイ『Natural Mind』(三才ブックス)が3月30日に発売された。
写真集パートには、千葉・房総などでロケを行った“旅人”をイメージさせる撮り下ろしやスタジオショットに加え、2009年から2010年にかけて訪れていたニューヨークでのオフショットも多数収録されている。
ところで、2009年から2010年といえば野久保が『クイズ!ヘキサゴンII』で“おバカタレント”として人気になり、ユニット「羞恥心」として大ブレイクした後、突然の休業で人々の前から姿を消していた時期だ。エッセイパートでは、冒頭に「今まで生きてきたことのすべてが伝わる本」と宣言されている。では、野久保直樹はこれまでどのような道を歩んできて、なぜすべてを投げ打って舞台俳優の道を選んだのだろうか? 本書に沿って、じっくりと語ってもらった。

――本の前半は「旅」をイメージした写真が続きますね。
野久保 僕が育ったのは静岡県磐田市というけっこう田舎だったんですけど、そういう昔の自分を映し出したい、というのも『Natural Mind』のテーマでした。この写真のようなのどかな場所で野久保直樹が出来上がりました、という感じですね。自分で言うのも何ですけど、僕、めったに怒らないですし、のんびりしているんです。東京に出てきたら、みんなセカセカしていますよね。僕もすっかり歩くのが早くなりましたけど。
――とはいえ、さっき事務所の近くで電車の写メを撮ってましたよね?(笑) 後ろ姿を見ていて、なんか都会のスピードとは違う、独特のペースを感じました。
野久保 そうですね。僕、何にも考えてないんですよ(笑)。本当にマイペース。取材のために事務所に来たけど鍵が開いてなかったんで、じゃ、電車の写真撮ろうって(笑)。
――まったくセカセカしてないじゃないですか(笑)。
野久保 待てど暮らせど来ないんですよ!
――事務所の人がですか?
野久保 電車が! だからあんまり撮れなかったんですよね……(残念そうに)。

白か黒しかない。グレーが受け入れられない

――エッセイパートには野久保さんの31年の人生がギュッと凝縮されていますが、まずは幼少期の頃のことからお話をお聞かせください。磐田で過ごした少年時代は野球に打ち込んでいたわけですが、その頃ものんびりした性格だったんですか?
野久保 のんびりはしていたんですが、野球のことに関してはのんびりしたくなかったですね。

ライター情報

大山くまお

ライター。著書に『野原ひろしの名言』『野原ひろしの超名言』(双葉社)、『名言力』(ソフトバンク新書)、『中日ドラゴンズあるある』(TOブックス)など。

URL:Fire Stone and Water

「元「羞恥心」の野久保直樹が語る。甲子園の夢閉ざされてから、ヘキサゴン出演まで(前編)」のコメント一覧 0

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!