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「フリースタイルダンジョン」晋平太vs.ラスボス般若、涙の結末「晋平太、笑おうぜ」そして爆弾発言

2017年7月12日 10時00分 ライター情報:米光一成
即興のラップバトル番組『フリースタイルダンジョン』3rd SeasonのRec7-7。
審査員を降りた晋平太が、チャレンジャーとして復活。

・サ上戦晋平太、葬いの菊の花束を蹴って因縁の進撃開始
・漢戦因縁の対決。晋平太と漢は何と戦い、握手したのか
・T-Pablow戦T-Pablow胸ぐら掴んで喧嘩かラップか、ゆらがず睨んで晋平太
・R-指定戦晋平太vs.R-指定、ストリートの事情なんて関係ねえ
と勝ち抜き、数々のドラマを生み出し、ついにラスボス般若の登場である。
フリースタイルイラスト/小西りえこ

第一戦のビートは、TOKONA-X「知らざあ言って聞かせやSHOW」。

般若がいきなりくらわせる。
「おいTOKONA 今からこの小便ハゲに教える勝ち負け」
TOKONA-Xに語りかけ、「小便ハゲ」とストレートな悪口をぶっこみながら、勝負について語る。

「時代は変わる TOKONA-Xだって上で見てる」
TOKONA-Xは、2004年11月22日、満26歳で亡くなった。
晋平太は、般若のパンチラインを受けて、「時代は変わる」と語りかける。
「俺が嘘で小便ハゲでクソったれ? それでもこの場は動かねぇ」
晋平太は、悪口を拒絶せず受け入れる。
そして、その後に「それでも」と強く反転させて、この場から逃げないことを強く打ち出す。

次のターン、般若は、その方法論を暴露する。
「後がねぇとか いつも俺はこれだけとか そんな言い訳 もう聞きたかねぇ」

だが晋平太は引かない。
「歴史が変わるとこ見たい 景色が変わるとこが見たい その日が近い」
晋平太は「俺はそんな汚れた真似してねぇつもりだ」と語る。

般若は、これにはアンサーしない。
100万円の話にしてしまう。
「へぇそうなんだ 欲しいのは100万なんだ」
でも、もう100万がどうとかっていう以上の勝負になってるのは、あきらかだ。


第二戦のビートは、ラッパ我リヤ「ヤバスギルスキル10feat.韻踏合組合」。

般若の先攻。
攻撃の手が豊富だ。
「せいぜい100万がんばりな」
と、また賞金の話を蒸し返した後に、
「超えさせねぇ ここは般若の庭」
と、場の話をぶっこんでくる。
さらに、
「へいageHaじゃ 皆手上げてみようか」
と会場を乗せる。
みんなの手が挙がり、沸く。

だが、
「ストリートの事情」が重い十字架になっているのに、
漢との戦いでそこは決着がついてしまったことになっており、
そこを突くことができなくなった。
そのために、隔靴掻痒な攻撃になっているようにも聞こえてしまう。

ライター情報

米光一成

ゲーム作家/ライター/デジタルハリウッド大学客員教授。代表作「ぷよぷよ」「BAROQUE」「想像と言葉」等。

URL:Twitter:@yonemitsu

コメント 3

  • 匿名さん 通報

    しょんべんはげのくだりはしらざあからの引用。誤認ジャッジ→(5人)ジャッジのダブルミーニング。Hip Hopもっと知ってから記事書いた方がいいですよ。

    10
  • 匿名さん 通報

    いつもここをチェックしてる人は「MC派遣社員」さんのブログの方が数倍詳しくて間違いもないのでそちらをどうぞ。

    6
  • 匿名さん 通報

    びっくりだにや~

    1
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