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「西郷どん」ピッチピチ本まぐろボディの鈴木亮平が、渡辺謙に相撲を挑んで視聴率アップ

2018年2月11日 09時30分 ライター情報:木俣冬
大河ドラマ「西郷どん」(原作:林真理子 脚本:中園ミホ/毎週日曜 NHK 総合テレビ午後8時 BSプレミアム 午後6時) 

第5回「相撲じゃ!相撲じゃ!」2月3日放送  演出:盆子原誠
NHK大河ドラマスペシャル るるぶ 西郷どん (JTBのムック)
それにしてもどれだけ関連ムックが出ているのか……

視聴率が上がった


嘉永4年5月8日、島津斉彬(渡辺謙)が薩摩の藩主になった。
馬に乗った正義のお殿様は、みんなだいすき。
視聴率も上がって、5話中、最高値(15.5% ビデオリサーチ調関東地区)に。これから、これから。
前半の出演者が出揃い、それぞれの役割が徹底認知されたうえ、恋や相撲というイベントがあって、とても見やすい回だった。

何もかも一新されると民衆は沸きに沸いたが、それは、ぬか喜びだった。
斉彬は「先君の政、曲げること叶わじ」と、お由羅(小柳ルミ子)騒動で刑に処せられた人たちのご赦免はなく、そのままになってしまう。
大久保正助(瑛太)の謹慎も解けず、父・次右衛門(平田満)も島流しから帰って来ることができない。

吉之助(鈴木亮平)たちは、御前相撲に勝って斉彬に直訴しようと熱くなる。
血気盛んなのはいいが、吉之助っていまのところ、直訴してばっかり。まあ、黙っているより声をあげたほうがいいけれど。

斉彬のかなしみ


斉彬は「先君の政、曲げること叶わじ」と、気を使って、久光(青木崇高)もそのままの役職にしたうえ、隠居した斉興(鹿賀丈史)の顔色伺いに5年ものの黒酢をもって行くが、邪険にされてしまう。

渡辺謙は成熟した大人の男にもかかわらず、父親の前では少年のような顔になる。
斉彬から父の愛が得られない子どもの悲しみがびんびん伝わってくる。 “子どもは国の宝”と言われながら、世界では同じ子どもでも差異があり、渡辺謙演じる斉彬は、それに苦しんでいる人物の代表として、生まれてくる子どもがみんな公平に幸福な未来を得られるようにという願いを背負っているように思う。

手堅く恋バナ


ふいに縁談が持ち上がり、悩む糸(黒木華)。
表が出たら嫁に行く・・・と下駄を飛ばすと、未来の夫・吉之助にぶつかってしまうという、わかりやすいフラグ。
片方下駄がなくなって歩けない糸を吉之助おんぶするんだろうなあという予測は、一回、吉之助が自分の草履を貸すことで外れる。が、大きすぎて履けないので、おんぶになる。んぶがいっそう印象的になった。お花も写り込んで、キラキラ映画ふう。

カメラは、ふたりの遠くにぼんやり映っている縁談相手の海老原重勝(蕨野友也)をフォーカスし、微妙な顔をしている彼をクローズアップ。

ライター情報

木俣冬

『みんなの朝ドラ』5月17日発売。その他の著書『挑戦者たち トップアクターズ・ルポルタージュ』、『ケイゾク、SPEC、カイドク』など。

URL:Twitter:@kamitonami

コメント 7

  • 匿名さん 通報

    天然パーマの渡部 豪太だよね

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  • 匿名さん 通報

    作り笑顔の西郷どんなど見たくもない!

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  • 匿名さん 通報

    >演技では圧倒的な技巧を4話で見せた渡辺謙だが、肉体には年齢が滲む。鈴木亮平のいまが旬というような  殿様と痩せたり増量したりの鈴木さんとを、比べるのは違うような▪▪▪

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  • 匿名さん 通報

    屋敷豪太が大河ドラマに出てるとは知らなかったww

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  • 匿名さん 通報

    伊達政宗が藩主になったんだな。

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