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ツイッターのフォロワー数はドラゴンボールにおける「戦闘力」〈加藤貞顕×米光一成 2〉

2012年9月25日 11時00分

Javariを見るふたり

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総合書店は誰向けとかはない

9月11日にオープンしたウェブサービス「cakes」。ランキングを見ていると、「この国で結婚をするということ」(山本一郎)、「外国で働くには【第1回】仕事が嫌ならやめちゃえば?」(May_Roma)、「【第1回】ハーバード大学って、どうやって入るの?」(茂木健一郎・北川拓也)などが強い。
さまざまなコンテンツがあるcakesが、一番届けたい層はどこなのだろうか。

加藤 一番最初の想定読者は20、30代の人たちですかね。でも、最終的には全方位に対応できるようにしたいなと思っています。これからコンテンツの量も増えていきますし、cakesは自分がよく読む記事と、それに近い記事が自動的にソートされるシステムになっている。
――誰に読ませようとしているのかが少しわかりにくい感じがしたんですけど。
加藤 総合書店は誰向けとかはないですよね。紀伊國屋書店に行ったときに「誰向けなんだろう?」って思わないでしょう? パーソナルソーティングを組み合わせることで、総合書店と専門書店がミックスした感じのサイトなんですよ。
――サイトはスマフォでも見られるんですよね。
加藤 はい。コンテンツの並び替えは、スマートフォンのほうが威力を発揮するんです。PCに比べると画面が小さいので、コンテンツも一度に5個くらいしか表示できない。それが、すぐ見ることができるようになります。
――会社の昼休みとか、電車に乗っているときにちょろっと見たり。
加藤 そうそう。好きなコンテンツは探し回らずにすぐに見たいじゃないですか。
米光 おそらく、そこが僕がやろうとしている電書カプセルとcakesの違いですね。僕は探したいと思っているんですよ。探すのも楽しい。でも、最初からオススメされていたほうがよかったりもするので、どっちがいいとか悪いではないんですけど。でも、電書カプセルは、自分で探せるようにする!


数字で表されて、お互い意識する

cakesで書く魅力のひとつに、60パーセントの配分をチームで振り分けられることがあると思う。基本的に、出版社が売り上げに応じた印税を払うのは、著者に対する10パーセントだけ。カメラマンや編集者は買い切りだ。cakesはそこを突破した。

米光 いま、編集の仕事が大きく変わっていると思っています。cakesはライターや編集者たちでパーセンテージをわけられるところはすごくいいですよね。

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