『夫の家庭を壊すまで』のあらすじ・ネタバレを短く簡単に紹介

2023年よりHykeComicにて連載中の漫画「夫の家庭を壊すまで」。

この作品は、赤石真菜&MUGEN FACTORYによる不倫漫画です。

2024年7月から、テレビ東京系列のドラマプレミア23枠でドラマ化が決定したことにより、ますます注目を集めることでしょう。

原作「夫の家庭を壊すまで」は、LINEマンガにて総合ランキング1位を獲得する人気ぶりを見せています。

不倫がテーマでありながら、「面白い」「ドはまりしてしまった」など、読者から好評を得ています。

本記事では、初見の方でも分かりやすくあらすじをご紹介していきます。

※本稿は作品のネタバレを含みます。あらかじめご了承ください。

「夫の家庭を壊すまで」のあらすじ

みのり(31歳)は、高校時代から交際していた2歳年上の勇大(ゆうだい)と結婚することになりました。

出典:電子書籍「夫の家庭を壊すまで」

2人の間には息子・翼(つばさ)が誕生し、3人で幸せな家庭を築いていました。

夫の勇大は、家事や育児には積極的ではないものの、イケメンで営業部のエースとして仕事のできる有能な夫でした。

一方、みのりは専業主婦として家庭を守り、夫を支えながら、幸せな日々を過ごしていくつもりでした…。

しかし、ある日みのりは勇大の携帯電話を見てしまいます。

そこには見知らぬ女性からの通知が…。

「まさか夫が不倫しているのでは?」と疑念が頭を過ぎり、居ても立ってもいられません。

そこで、みのりは夫の行動を追うことにしました。

ある日、勇大の後を追っていると、彼は見知らぬ女性・三宅 理子(みやけ りこ)とその息子・三宅 渉(みやけ わたる)の3人で食事しているのを目撃するのでした。

実は、理子は、勇大とかつてクラスメイトだった女性だったのです。

夫に裏切りを目の当たりにしたみのりは深い絶望に陥り、勇大へ復讐することを決意します。

そんな中、みのりは幼少期のことを思い出しました。

生まれた時から母子家庭で育ち、母と二人三脚で生活してきました。

しかし、みのりがまだ幼い頃に母親を交通事故で失い、母方の祖母に引き取られたのです。

そんな幼少期を振り返り、みのりは母親と同じ思いをしたくないという強い気持ちが芽生えました。

みのりは復讐の計画を練り始めます。

大切なひとり息子・翼と共に新しい幸せな人生を歩んでいきたいという気持ちが、みのりの原動力となります。

まずは、不倫相手・理子の息子である渉に接触することを考えます。

そして数日後、みのりは渉が通う塾のチューターとして働くことになりました。

そこまでしても、夫・勇大と理子の関係を知りたかったからです。

しかし、理子の息子・渉と接触するうちに、衝撃的な事実を知ることになるのです。

夫の裏切りに絶望したみのりは、果たして幸せを掴むことができるのでしょうか…?

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