大宮エリー×原田郁子のコラボ曲“変わる”がCD化、ライブ限定販売
左から大宮エリー、原田郁子 画像（1枚）
大宮エリーと原田郁子（クラムボン）によるコラボレーションシングル『変わる』が、12月24日と25日にライブ会場限定でリリースされる。

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タイトル曲“変わる”は、2012年の秋に山梨・小淵沢で合宿中の原田を大宮が訪ねた際に誕生した楽曲。
これまでにライブで数回にわたって披露されていたが、2015年に“変わる”と“つぼみ”“きどく”の3曲をレコーディングし、今回の音源化に至ったという。

同作は、12月24日と25日に東京・天王洲の銀河劇場で開催される『物語の生まれる場所 at 銀河劇場 vol.2』の会場のみで販売。同イベントは大宮エリーがプロデュースする朗読と音楽のセッションイベントで、原田がゲスト出演する。

原田は“変わる”について「歌と語りとピアノとバイオリン。（彼女の生き方がそのまま現れているようなバイオリンの音が好きだ）なるべく手を加えず、録ったまま、take1の音源を、銀河劇場のロビーで、すこしだけ販売することにしました」「もうすぐ2015年が終わります。あまりにめまぐるしく、いろいろなことが次々押し寄せてくるけれど、すこしずつ、でも、良い方へ変わっていけるように。
願いをこめて」とコメントしている。また大宮と原田は来春にミニアルバムをリリースする予定だという。

なお今回の発表とあわせて、今年1月に東京・吉祥寺のキチムで行なわれた2人のコラボレーションイベント『エリーといくこ 春を待つ』からライブ映像がYouTubeで公開された。