ネットの世界にはあっと驚くような方法で大もうけしている人がいるが、“足フェチビジネス”で成功したイギリス人女性が話題になっている。

 ロンドンに住むロキシー・サイクスさん(33)は、自他共に認める美脚の持ち主。

同僚から褒められたことをきっかけに、Instagramで自身の脚の写真や動画を投稿し始めたところ、これが好評。たちまち1万人以上のフォロワーを獲得した。フォロワーたちはただ画像を眺めるだけでは飽き足らず、物理的に何か所有したがっているということに気づいたロキシーさんは、何千人ものフォロワーとやりとりした結果、“使用済み”アイテムに目をつけた。そこでスニーカーを200ポンド(約3万円)、靴下を1足20ポンド(約3,000円)で販売し始めたところ、あれよあれよという間に話題になり、月8,000ポンド(約120万円)稼ぐときもあるという。



 靴下は1日、スニーカーは2カ月間着用したものを販売しているというが、写真を見ると、元は真っ白だった靴下は黒ずみ、マニア以外からすると、できれば触りたくないシロモノ。これにお金を出す人がいるというのだから、世の中はわからない。


 日本にもさまざまなフェチがいるが、やり方次第では、一攫千金も夢ではない!?