合成麻薬MDMA所持で逮捕された女優・沢尻エリカ容疑者の代役として、来年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』に織田信長の妻・濃姫役で出演することになった川口春奈。
そんな彼女には、業界内から「よく引き受けた」と驚きの声があがったというが、その裏には手厚い“お土産”もしっかり用意されていたようだ。
「誰が代役に立っても沢尻と比較されるのは間違いないし、もし視聴率が悪ければ、“戦犯”扱いされかねない。さらには、沢尻より“格下”のイメージがつくデメリットもある。当初、NHKは川口のほかの女優たちに白羽の矢を立てていたようですが、いずれもスケジュールの都合を口実に断られたとか。そんななか、火中の栗を拾った川口の度胸はたいしたものですよ」(テレビ関係者)
もっとも、川口がリスクを負ってでも出演するメリットも大きかったという。
「はっきり言って、かなりのVIP待遇ですよ。まずはギャラ。
ドラマは10週分が撮り直しとなることで、初回放送が 2週間延期となっている。川口は向こう半年間、休みなしの生活を余儀なくされそうだが、先日熱愛が発覚した総合格闘家の矢地祐介との愛を育むよりも、「NHKお抱え女優」になることを優先させたようだ。