CMで話題の「NUDA(ヌューダ)」のヌュってなんて読むの?
(上)なんだか男前でクールなパッケージ(下)裏には「ヌューダ」とある!
ナインティナインの岡村さんと梨花さんのかっこいいダンスが印象的なCMで話題の、炭酸飲料「キリン NUDA」。最近ちょくちょく見かけるようになった甘くない炭酸だ。
以前は「炭酸=甘い=身体に悪い」というイメージが主流だったが、こういうのがスタンダード飲料になりつつあるのかな。コンビニにずらっと並んでいたので、先日1本購入、さっそく飲んでみた。
もともと無糖炭酸好きな私にとって、これはかなりのヒット商品。炭酸が強めで甘くないのでかなりの爽快感がある。味はほとんどしないが、なんだか飲みやすい。これからの季節、喉が渇いたときにごくっと飲みたい感じ。
ノンカロリーも女性にはうれしい限り!

さて、飲んでいるときになんとなくペットボトルを眺めていたら、商品名のカタカナ表記に目が釘付けになった。

「キリン ヌューダ」

ヌューダ!? 英語のつづりからすっかり「ヌーダ」と思い込んでいた私は驚きとともに、疑問が。これは、なんて発音するの? 「ヌュ」なんて日本語は、私には発音できない。なんど読んでも「ニュ」か「ヌ」だ。さっそく、発音について問い合わせてみることにした。

キリンビバレッジ広報部の本田さんが答えを教えてくださった。


「正確にはニューダと発音します」

『ヌュ』は『ニュ』と発音することが判明! でもなんでカタカナ表記は「ニューダ」じゃないの?
「ネーミングとしての斬新さ、個性的なインパクトを意図して使用しています」
なるほどー、確かに斬新。このカタカナ表記を見て、発音を試みる人、けっこういるだろうなぁ〜
さらに本田さんによると、「また、新しい生活スタイルをご提案する"新しい炭酸"「NEW SODA」という意味もこめています」とのこと。「ニューソーダ」の「ニューダ」というわけですね。納得!!

知っているつもりのいろいろな商品名。たまに読み間違えていることに気づくことがある。特に英語の商品名は、パッケージをちらっとチェックすべし。
ネーミングへのこだわりの秘話に出会えるかもしれない。
(さくら)