
(上)「ドラちゃんがいっぱい!」と「ハローキティがいっぱい!」(中)デジカメのレンズに被せても伝えきれないのが残念(下)装着時の見た目は社会性ゼロ
先日、花火の専門店をいくつか回っていて、やたら目に付いたのが「ドラちゃんがいっぱい」という商品名のメガネ(定価380円+税)。蔵前の花火専門店「松木商店」のご主人も、これいいですよ、とオススメしてくれた。
私と「ドラちゃんがいっぱい!」との出会いは昨年の夏。数人の友人と旅先で突然「花火をやろう」ということになり、コンビニで、どこにでもあるような「花火セット」を買ってきたら、このメガネが入っていた。その時はたいして気にもとめず、せっせと花火に火をつけるのに夢中だった私だったが、友人の一人が、「うわっ!これヤバイ!!」と絶叫したのでビクッとしてそっちを見ると、彼は花火セットについてきたメガネを覗き込んで怪しい笑みを浮かべていたのだった。
何だよ何がそんなに? と思いながらも、友人に言われるがまま、そのメガネで手持ち花火の火花を見た私は呆然…ドラえもんが後から後から吹き出してくるー! 信じられない光景。友人達とメガネの取り合いっこをしているうちに、一人がまたもや絶叫した。「全部ドラえもんだよー!」そう、このメガネ、花火をみても当然面白いのだが、町中のあらゆる光に効果を発揮するのだ!(蛍光灯の光は除く)。自動販売機の明かりや、走っていく車のテールランプ、団地の一つ一つの窓、見慣れた日常の風景が全部ドラえもんの優しい笑顔に変わる。なんて偉大な発明なんだ。ずっとずっとこうしていたい……。
販売元の「株式会社オンダ」に電話してみると、このメガネシリーズには「ドラちゃんがいっぱい!」以外に「ハローキティがいっぱい!」「アンパンマンがいっぱい!」の全3種類があるという。
購入可能な場所としては、やはり花火を専門に扱うお店が多く、一部だが観光地のコンビニで売られていたりもするという(先日、江ノ島のコンビニで「ドラちゃんがいっぱい!」が売られているのを見た)。「年中売りたいんですけどねー」と「オンダ」の方。
夏の花火のお供にも最高だが、どんな季節であろうが、町の明かりがあれば充分楽しめる。常にカバンに忍ばせておきたいぐらいだ。値段も手ごろだし、本当にオススメです。悲しい気分の時も、これさえあればそこは一瞬で夢の世界。ぜひ一度お試しあれ!(スズキ ナオ)
私と「ドラちゃんがいっぱい!」との出会いは昨年の夏。数人の友人と旅先で突然「花火をやろう」ということになり、コンビニで、どこにでもあるような「花火セット」を買ってきたら、このメガネが入っていた。その時はたいして気にもとめず、せっせと花火に火をつけるのに夢中だった私だったが、友人の一人が、「うわっ!これヤバイ!!」と絶叫したのでビクッとしてそっちを見ると、彼は花火セットについてきたメガネを覗き込んで怪しい笑みを浮かべていたのだった。
何だよ何がそんなに? と思いながらも、友人に言われるがまま、そのメガネで手持ち花火の火花を見た私は呆然…ドラえもんが後から後から吹き出してくるー! 信じられない光景。友人達とメガネの取り合いっこをしているうちに、一人がまたもや絶叫した。「全部ドラえもんだよー!」そう、このメガネ、花火をみても当然面白いのだが、町中のあらゆる光に効果を発揮するのだ!(蛍光灯の光は除く)。自動販売機の明かりや、走っていく車のテールランプ、団地の一つ一つの窓、見慣れた日常の風景が全部ドラえもんの優しい笑顔に変わる。なんて偉大な発明なんだ。ずっとずっとこうしていたい……。
販売元の「株式会社オンダ」に電話してみると、このメガネシリーズには「ドラちゃんがいっぱい!」以外に「ハローキティがいっぱい!」「アンパンマンがいっぱい!」の全3種類があるという。
購入可能な場所としては、やはり花火を専門に扱うお店が多く、一部だが観光地のコンビニで売られていたりもするという(先日、江ノ島のコンビニで「ドラちゃんがいっぱい!」が売られているのを見た)。「年中売りたいんですけどねー」と「オンダ」の方。
確かに!
夏の花火のお供にも最高だが、どんな季節であろうが、町の明かりがあれば充分楽しめる。常にカバンに忍ばせておきたいぐらいだ。値段も手ごろだし、本当にオススメです。悲しい気分の時も、これさえあればそこは一瞬で夢の世界。ぜひ一度お試しあれ!(スズキ ナオ)
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