「笑っていいとも!」レギュラー陣のケイタイ知名度をチェック!
「笑っていいとも!」のレギュラー陣の表を見ながら、ひたすら変換。次は、別のバージョンで試してみたいなぁ。
ケイタイの変換機能ってスゴイなぁと、よく思う。パソコンに比べ、常識的な言葉や漢字はあまり変換できなくとも、タレントやアイドルの名前などはしっかり一発変換してくれる。
けっこうミーハーなのだ。

つまり、ケイタイの変換ソフトで名前が一発変換できるってことは、「一流有名人」の証かもしれない。というわけで、人気絶頂のタレントやお笑い芸人、旬のグラビアアイドルなどが集う番組「笑っていいとも!」のレギュラー陣で、一発変換できるか調べを勝手にやってみた。

★司会タモリ+月曜から順に、香取慎吾、勝俣州和、ガレッジセール、乙葉、久本雅美、中居正広、山口智充、はしのえみ、キングコング、爆笑問題、柴田理恵、藤井隆、井上和香、プリンセス天功、KABA.ちゃん、ピーコ、麻木久仁子、北陽、さまぁ〜ず、関根勤、草なぎ剛、ココリコ、おすぎ、坂下千里子の計27組★

ただし、ケイタイの変換ソフトは「ATOK」をはじめ数種類あるため、(1)自分「au W11K」、(2)夫「au W21SA」、(3)姉「DoCoMoD251i」、(4)友人「ボーダフォンJ-SH53」の購入時期も会社もバラバラの4機種を使用。フルネームを入力してから、一気に変換するという手順で行い、一発変換できたものを○、できなかったものを×とした。結果は……。


一発変換できた全勝組(4機種とも○)は、「タモリ/爆笑問題/ココリコ」の3組だけ。なんとも寂しい。次いで、「香取慎吾/ガレッジセール/乙葉/中居正弘/キングコング/柴田理恵/ピーコ」が3勝1敗(3機種○)。ちなみに、「おすぎ」は2勝2敗だったので、ピーコの勝ち。ワハハ対決では、久本雅美の2勝2敗を上回り、柴田理恵に軍配が上がった。

また、アイドル・グラビア部門を制したのは乙葉で、美脚自慢の「坂下千里子」は2勝2敗、いまをときめくワカパイこと「井上和香」は1勝3敗に終わった。
この数字って、なぜか同性ウケと比例してる気が……。

ところで、4機種とも一発変換できなかった、なんとなく気の毒な「全敗有名人」は、「勝俣州和/石原良純/プリンセス天功(引田天功も×)/KABA.ちゃん/草なぎ剛」の5組。草なぎは、漢字が出ない特殊事情で、例外だが…。もしかして、グループ名や改名前の名前だったら出るかもと思い、勝俣の元グループ名「チャチャ」を入力してみたが、結果は「茶々」に。「さまぁ〜ず」(1勝3敗)の「バカルディ」も「場刈るでぃ」と意味不明の宣言調になり、関根勤の「ラビット関根」も「ラビット席ね」と、妙な席指定をされてしまった…。

ちなみに、機種別では、私の(1)「au W11K」が19勝8敗で優勝。
(2)は10勝17敗、(3)は9勝18敗、(4)は11勝16敗という結果だった。勝ったからどうというわけでもないけど…。かなり差があるもんなのだ。(田幸和歌子)