
体にタオルを巻いたなまめかしい(?)ゴーヤーキャラのイラストに英字の、なんともファンキーなパッケージの「ゴーヤーローション」と「ゴーヤーパック」。
原料は沖縄の久米島産の「無農薬ゴーヤー」。なんでも久米島ではゴーヤーを使った民間療法が代々受け継がれていて、赤ちゃんや子供にあせもやしっしん、虫さされができると、ゴーヤーの葉と茎を煮出したものと皮のすりおろしをたらいに入れてゴーヤー風呂を作ってあげたり、日焼けをしたときにはゴーヤー水で顔や体を洗ったりしているとか。
アロエやキンカンみたいなものなのね。まさにおばあの知恵袋さ〜。(←沖縄弁風)
自宅に帰ってさっそく試してみた。パックはほんのり緑色の半透明のジェル状で、これがゴーヤーの香りなのか? ちょっと薬草っぽい香り。う〜んなんだか効きそう。
顔全体にのばして10分〜20分後に洗い流す。おお、お肌がプリッとしているぞ。
最後にゴーヤーローションをシューッ。これがさっぱりしてて気持ちイ
イ。顔だけじゃなく全身に使うのがよさそう。
思わず舐めてみたらやっぱり苦い。良薬口に苦し(まねしないように)。
苦いものは美肌にも効くのであろう。レモンの4倍のビタミンCが入っているというし、まだまだ紫外線が気になるこの季節にはピッタリ。
食べてよし、塗ってもよしのゴーヤーはえらい!
(いなっち)