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最近のガム事情を追ってみた

最近のガム事情を追ってみた
7月に入ってなぜか続々と新しいガムが発売されている。昨年コネタでも話題になった体が香るガム『フワリンカ』の男性バージョン、『オトコ香る。』というガムが10日にカネボウフーズより発売。またロッテからは4日にボビー・バレンタイン監督と共同開発したフーセンガム『マジックバブルガム』、11日に噛むとお口の中で味が7つに変化するキシリトールを配合したシュガーレスガム『プラスX〈レインボーフルーティア〉』という新製品が発売された。

カネボウフーズの『オトコ香る。』は『フワリンカ』の技術をベースに滋養・強壮成分豊富な健康素材“マカ”を配合。パッケージはアダルトなイメージの黒で、“ちょいワル男”を表現しているのだそうだ。
一方、ロッテの『プラスX〈レインボーフルーティア〉』はキシリトールを配合したシュガーレスガム。パッケージは、7種類のさわやかな果実感をイメージしたレインボーカラーのデザイン。ところで、噛んでいるうちに味が変わっていく、というのはどんなしくみになっているのだろう。

「一般に、チューインガムは香料で味をつけています。香料には、すぐに味が出る様に調製されたものと、後からじわじわと味が出るように調製されたものがあります。今回は、味が徐々に変化していくように香料のバランスを調製しました。味の感じ方には個人差がありますが、最初はアップルとシトラスソーダの爽やかさが口の中に広がり、次にパイナップルとブルーベリーへと変化。その後、オレンジとグレープ、そして最後にストロベリーのフルーツ感が残るという具合です」とロッテ広報室。

それにしても、一体いつ頃からガムは色々な機能を持つように進化したのだろう。

「1970年代に、砂糖を使っているガムは『歯の健康によくない』と言われて、非難されたことがありました。そこで、何か機能をもたせたガムを作ったらどうか、と考え、1983年に、眠気スッキリ『ブラックブラック』、お口スッキリ『フラボノ』、歯につきにくい『フリーゾーン』、歯磨きガム『ノータイム』を発売しました。これが機能性ガムの始まりではないかと思います」とロッテ広報室。

「1997年には、キシリトールガムを発売し、それによって、お口の健康を気遣う方が増えたようです。2003年にキシリトールガムファミリーボトルを発売したところ、家庭や職場に買い置き用としてガムを購入される方が増えました。現在はキシリトール配合・粒タイプ・ボトルがトレンドキーワードになっています」

それにしても夏にガムの新商品が出るのは何か意味があるのだろうか。
これに関してはカネボウフーズ、ロッテともに「ガムは他のお菓子に比べて季節や地域の違いによる売上の変動が少ない商品」とのことで、特別な意味はないとのこと。今回発売日が近かったのも偶然です、とどちらもさらり。

ただ、ロッテから面白いことを聞いた。
「『ブラックブラック』は、G.W.、8月、12月に良く売れます。連休・お盆・年末年始に車で長距離を移動する人が増えるため、その時に食べる方が多いのかもしれませんね。また義歯につきにくいガム『フリーゾーン』は北海道・東北・九州で良く売れる傾向があります」

最後に前から気になっていた千葉ロッテマリーンズの選手たちの噛んでいるガムについて聞いてみた。
球団御用達みたいな特別なガムというのは存在するのだろうか?
「特にありません。みなさん、ミントやフルーツ味など色々なガムを噛んでいるようです。今シーズンからは、ボビー・バレンタイン監督と共同開発したフーセンガム『マジックバブルガム』を、バレンタイン監督やベニー、今江等多くの選手が噛んでいます」と広報室。

『マジックバブルガム』はガムベースの量が多く、フーセンを膨らませやすいブロックタイプでとってもよく膨らむと、すでに千葉ロッテマリーンズファンの間で評判なんだとか。ミックスフルーツ味は数あるフレーバーの中からバレンタイン監督が選んだもの。主なターゲットは、小学生から高校生およびフーセンガムにこれまで馴染みのなかった大人を想定とのこと。たまには童心に返って、でっかく風船膨らますっていうのもいいかもしれません。
(こや)

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