
なぜ、アイロンなのか? どこでどうやって練習しているのか? などあふれる疑問を抱え、主要メンバーの松澤さんにお話を伺ってみました。
最近になって英国の本部にも存在が認知されたそうで、名実共に!? 日本での公認組織として1歩を踏み出したとか。
なお、「自分もやってみたい!」と思った場合、入れてもらえるのでしょうか?と聞いてみたところ、
「EIJメンバーは精神的・肉体的に屈強な猛者揃いです。高いレベルのアイロンかけ技術を体得しており、なおかつ何かしらのアウトドアスポーツに精通した上級者でなければ、基本的にEIJの門はくぐれません。本当に危険でリスキーなスポーツなので、誰でも気軽にどうぞ、というわけにはいかないのです。やはり、安全優先を第一に考えていますので……」
とのことだった。
むむむ……私のようにアイロンかけにほんのちょっぴり自信がある、という程度の者はやはりダメなんですね〜。ということで、インタビューへの回答をご覧になっていただいてもおわかりかと思うが、エクストリームアイロニングとは決して色モノではなく「かなり本気」なスポーツなのだった。1歩まちがえば大怪我につながりかねないので、なにか変わったことをして目立ちたいというだけの人はやめておいたほうがよさそうです。
なお、現在は主要メンバーが首都圏在住ということもあって、筑波山や代々木公園などで日夜練習に励んでいるという。晴れた日、屋外でアイロン台&アイロンをもって全力疾走する謎の男たちがいたら……それはEIJのメンバーかもしれませんね!?
(野崎 泉)