懐かしさ満載! 「駄菓子バー」、行ってみない?
昭和のレトロ感漂う店内で、駄菓子を存分に味わえる新感覚バー
みなさん、突然ですが「駄菓子バー」ってご存知でしょうか? 子供の大好きな駄菓子と大人の雰囲気漂うバー……、若干ミスマッチな感じもしますが、現在そんな「駄菓子バー」が大人たちの間で大人気だそう。
ということで早速、恵比寿にある「えびす駄菓子バー」さんにお話を聞いてみました。


まずは一体どんなシステムなのか、伺ってみると?
「チャージ料が500円で店内にある駄菓子が食べ放題。飲み物代は別です」とのこと。

なんとここは、駄菓子をつまみにお酒を飲めるという小粋なバーなのである。“食べ放題”と聞いただけでなんだかワクワクしてしまうが、その駄菓子のレパートリーもすごい! なんと100種類以上を取り揃えているそう。「うまい棒」や「よっちゃんいか」、「チョコバット」、そして「焼き肉さん太郎」などの太郎シリーズ、と思わず懐かしくなる駄菓子がたくさん。子供の頃、誰もが食べたことがあるだろう品々が並んでいます。
もちろん食べ放題なので、昔憧れた大人買いならぬ“大人食い”しても大丈夫とのこと。

気になる客層を伺ってみると?
「中学生から大人まで幅広い世代のお客様に来て頂いてますね。映画『ALWAYS 三丁目の夕日』がヒットした影響もあってか、週末だけでなく平日でも満席になりますよ」とのこと。

駄菓子の食べ放題という新しいコンセプトで人気のこちらのお店。今年で4年目になり、恵比寿だけでなく都内には「人形町」、「六本木」、「池袋」、「三軒茶屋」、「水天宮」と6店舗も展開しているそうなので、ぜひ近くの行きつけをつくりたい。

飲み物も、生ビールで550円、サワー関係は500円前後と通常の居酒屋さんと変わらないお値段。
平均予算は2500円前後だそうです。リーズナブルなお値段で駄菓子とお酒を楽しめる新感覚な大人の社交場。ぜひ皆さんも足を運んでみてください。ちなみに人気の高い駄菓子は、「うまい棒」と「チョコレート関係の駄菓子」だとか。
(木南広明)

(有)サービスマートHP