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静電気を洗濯の仕方で防ぐコツってある?

静電気を洗濯の仕方で防ぐコツってある?
嫌な静電気、洗濯で防ぐ方法がありました。
パチパチと、恐怖の乾燥火花が散る季節。

静電気のおこりやすい衣類は、以前、コネタの記事でもご紹介したように、繊維の組み合わせによるものが多いが、ここでちょっと疑問。
もともと静電気が起こりやすい服を買ってしまった場合、なんとか工夫によって、静電気が起こりにくくすることはできないものだろうか。
たとえば、コートとニットの組み合わせで、どうしも静電気が起こってしまうことってあるけど、静電気防止スプレーなどを使用するしかない?
それとも、洗濯の仕方で、防止することってできるものだろうか。
NPO法人洗濯ソムリエ協会の代表幹事・橋本英夫さんに聞いた。

「静電気が起こりやすくなるのは、生地の繊維が擦れ合うせいもあります。ですから、洗濯のときにリンスを使えばけっこう抑えられますよ」
リンスって毛髪用の!?
「そうです。髪の毛も静電気が起きるもので、シャンプーの後にはリンスをしますよね? 同様に、洗濯でも仕上げ剤のかわりにリンスを入れれば良いんです」
洗濯槽に入れる衣類は、軽くおさえてせいぜい6〜7分目まで。そこに、リンスをキャップ2杯程度入れるのが目安で、多すぎても少なすぎても良くないのだそうだ。

ちなみに、この季節、ニットを着る機会が増えるけど、家でニットを洗うには……。
「まずネットに1着ずつ入れて、弱水流で5分ほど洗うこと。注意するのは、このとき、すすぎをしないということです。家で洗うときにいちばん怖いのは、『中間脱水』で、これは回転数が800回転にもなり、しぼりがきつすぎるんですよ」
全自動の洗濯機での洗濯は、この中間脱水を含めて、全部で3回脱水をしていることになるそうで、それが繊維を傷つけたり、縮める原因になるのだとか。
そこで、「中間脱水」をしないためにどうするかというと……。
「ネットに入れたまま、水がたれないよう注意して、洗面器に移します。次に、水を出しながら、軽く30回程度押してすすぎましょう」
やわらかく仕上るためには、このとき、リンスか仕上剤を入れるのも良いそうで、最後は再び洗濯機へ。
「最後は洗濯機で脱水しますが、回転し始めてから、約20秒でストップさせるのがポイント。この程度でやめないと、縮んでしまいます。あとは、雑貨屋などで売っている平干しネットで陰干ししましょう」

家で洗うのはもちろんめんどうな面も多い。でも、家にある「リンス」を使うなどで、静電気も防げてふわふわになるのなら、ちょっと挑戦してみるのも良いかも。
(田幸和歌子)

NPO法人 日本洗濯ソムリエ協会HP
(株)ハッピーHP
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2007年12月22日のコネタ記事

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