米調査会社IDCはこのほど発表した「世界ウェアラブルデバイス市場四半期報告書」で、第2四半期(4~6月)のスマートウォッチ・バンド出荷台数は、世界が前年同期比12.3%増の4922万台、中国が33.8%増の2080万台だったと明らかにした。
スマートウォッチの出荷は、世界が10.1%増の3827万台、中国が31.0%増の1460万台。
メーカー別出荷台数は華為技術(ファーウェイ)990万台(11.7%増)、小米(シャオミ)950万台(61.0%増)、アップル740万台(28.8%増)の順だった。市場シェアはそれぞれ20.3%、19.3%、15.0%となった。【新華社北京】