ちょっと後ろ姿?福田カメラマンが撮影した優勝の瞬間はこんな感じ【フォトギャラリー】
2014年の海外メジャー「エビアン選手権」を含む米ツアー3勝を挙げているキム・ヒョージュ(韓国)出場でも話題を呼んだ今大会。下馬評通り最終日を首位タイで迎えたヒョージュは、上田桃子との一騎打ちに。だが、9番でヒョージュがダボを叩いて2打差となるとそこからは上田の独壇場。最終ホールでバーディを奪ったときには、6打もの差がついていた。
この姿を撮影していた福田文平カメラマンも「たたずまい、ウェアの着こなし、まとう雰囲気…、とてもフォトジェニック(写真映えする)な選手。上田選手の強い勝ち方はとてもかっこよかった」と感じたが、一方でこんなジレンマも…。
「仕方が無いことなのですが、かなり差がついてしまった分ガッツポーズはあまり多くなかったですね。最後も手を上げて歓声に応えて、キャディさんとハイタッチ。それはそれでとても素敵な瞬間ではありましたが…」(福田カメラマン)
最後のパッティングで勝負を決める。そんな瞬間も撮影したい。「最近はカメラに向かってピースや笑顔などをしてくれる選手が増えてきました。それは非常にありがたいこと。
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