トーナメント会場で、選手の印象的な言葉や、プライベートシーンなどを耳にする機会が多い現場記者。そのなかで『あの時、何を考えていたの?』、『今ハマっているものは?』、『プロの悩みって?』…のような選手の素の表情やツアーの裏側が分かる、ちょっと“パンチ”の効いた(?)話をお届け!【NOBUTA GROUP マスターズGCレディース】
キム・ハヌルのミニスカドレス姿が艶めかしい…【写真館】
雨が降るなか首位タイ発進を決めたのは、主催の延田グループとスポンサー契約を結ぶキム・ハヌル(韓国)。
「イメージはいいですね。グリーンの硬さとスピードが私に合っているように感じます」と相性の良いコースで最高のスタートを切った。
そんなハヌルの課題が体力面。今年は4日間大会で上位には顔を出すものの、最終的に優勝争いに加われない展開が続いている。「体力が落ちるので…。年齢的にリカバリーが遅いですね」と4日間のうちどこかでスコアを大幅に落としてしまっている。
そのため、韓国に帰った際に習っていたダンスも封印、今は家でスマホゲームにいそしんで体力の温存を図っているようだ。
そのゲームというのが『PUBG(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)』という韓国会社が配信しているバトルロイヤル形式のゲーム。装備やアイテムを駆使しながら、100人前後の参加者のなかから最後の一人まで勝ち上がるというもの。逆に相手をたくさん倒すゲームでもある。
この意外(?)なゲームに夢中だというハヌル。「ストレスが溜まっているときはいっぱい敵を倒します(笑)。
女子オープンのときはかなり倒しまくりました」というからあまり想像がつかない。「と言ってもやるのは一日に1時間から2時間くらいですよ」と中毒にはなっていないようだ。

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