16日(月)、アディダスゴルフは畑岡奈紗とフットウェア契約を締結したことを発表。畑岡は今期からすでに同社の新作シューズ、「コードカオス(CODECHAOS)」を着用してプレーする。

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今回の契約にアディダスゴルフ・プレジデントのジェフ・ラインハートは「畑岡奈紗選手は、早くから世界のトッププレイヤーであることを証明し続けてきました。アディダスチームの一員となっていただくことを、歓迎いたします。これから彼女と共に、世界中のゴルファーのためにより良いゴルフシューズを作り上げていくことを楽しみにしています」とコメント。
畑岡はシューズとしての性能が高かったことが契約の決め手と話す。「これまで、ゴルフシューズは何度も履きこんで足に馴染むものだと思っていたのが、最初から足に馴染むのは初めてで本当に驚きました!そしてコードカオスのグリップ力が本当に良くて、スパイクレスの概念が一変しました。さらに軽量なことや、ブーストのクッションの助けもあり、足への負担がかなり軽減されます。
これは、米国女子ツアーで毎週のように4日間戦う私にとって、非常に大きな武器です。中学時代の陸上部経験からも、アスリートにとってのシューズの大切さは身をもって知っています。その陸上部時代に両親に買ってもらった陸上シューズ以来のアディダスのシューズで、2020年のシーズンを戦えることが楽しみです!」と期待値は高い。
また、自身のSNSではシューズを持った写真、コメント動画とともに「今は一日でも早く世界中で新型コロナが終息する事を願うばかりですが、アディダスのゴルフシューズを履いて試合で戦うことを楽しみに練習頑張ります」というメッセージを投稿した。
アディダスゴルフといえば、ダスティン・ジョンソン(米国)やジョン・ラーム(スペイン)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)といったショットメーカーが契約を結んでおり、また、今季からイ・ボミ(韓国)と岡山絵里とも契約。そこに畑岡と多くのショットメーカーが3本ラインを選んでいる。


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