19年中日クラウンズのビッグ4!?【写真】
昨年の「中日クラウンズ」といえば、男子ツアーでは元号が令和になってからの初試合。優勝した宮本勝昌プロは、「昭和の男・令和で頑張る!」なんて名言を残していましたね。
当時は『うまい!』なんて思って聞いていたのですが、その言葉の意味を改めて噛みしめたのは7カ月後の「HEIWA・PGM CHAMPIONSIP」でした。練習日、選手を探しながらクラブハウスと練習場を行ったり来たりしていると、あっという間に夕暮れ時に。
それは宮本プロだったのですが、その姿にふと思い出したのが、2017年の「ブリヂストンオープン」。土砂降りで初日が中止になり、選手が会場から引き上げる中でたった一人、カッパを着て球を打ち続けていたのが藤田寛之プロでした。
宮本プロと藤田プロは、ともに芹澤信雄プロ率いる“チームセリザワ”の一員。“兄弟弟子”のようなものですね。
話は戻り、19年の中日クラウンズ。今平周吾プロと宮本プロの一騎打ちになり、最終組の3組前でホールアウトした藤田プロが、クラブハウスにテレビ中継を見にやってきました。
1打を競る接戦の中にいる“おとうと弟子”を見ながら、「落ち着いてやってますね。
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