資生堂の“神メイク”でより美しくなったしぶこさん
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■前週と似ています、大事なのは横のブレが少ないこと
2019年以来、2年ぶりに瀬田ゴルフコース北コースへと戻ってきた今大会。かつてアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が5連覇中4連覇を挙げたコースであり、18難に戻ってきてからの優勝者は畑岡奈紗と鈴木愛。これだけ見ても実力者でなければ、名匠・井上誠一が設計した18ホールを攻略できないとわかる。
その難しさを生み出しているのが、井上らしい手前が低く、奥が高い“受けグリーン”。
そんな受けグリーンの多さを含めて、先週の「樋口久子 三菱電機レディス」の武蔵丘GCと似ている部分も感じているという。「アップダウンが激しく傾斜地からのショットも求められます。また、歩いているだけで体力も奪われる。それが今週は4日間。
■2週連続、やっちゃいます
そんな戦いでの注目選手として真っ先に名前を挙げたのが渋野日向子。前週、最終ホールで2打差を追いつき、プレーオフでイーグルを奪って勝負を決めたシンデレラに白羽の矢を立てた。
「マスターズGCレディースで予選落ちもありましたが、直近7試合でそこを除けばすべてトップ10入り、2勝と絶好調です。そのマスターズのときもパターが決まっていなかっただけでショットはよかった。状態の良さは先週の勝ち方を見ても言わずもがなですよね(笑)」
スケジュール組もよい方向に行きそうだと続く。
■2つの若きプラチナが輝きを放つ
「フロックはない」という戦いだけあって、次のピックアップも好調の実力者。
もう一人も同じ21歳のプラチナ世代・西村優菜。
解説・大西翔太(おおにし・しょうた)/1992年6月20日生まれ。名門・水城高校ゴルフ部出身。2015年より青木瀬令奈のキャディ兼コーチを務める。16年にはキャディを務める傍らPGAティーチングプロ会員の資格を取得した。ゴルフをメジャースポーツにと日夜情熱を燃やしている。21年には澁澤莉絵留ともコーチ契約を結んだ。プロゴルファーの大西葵は実の妹。YouTube『大西翔太GOLF TV』も好評で、10月12日には著書『軽く振ってきれいに飛ばす!! 飛距離アップの正解』が発売。
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■TOTO ジャパンクラシック 初日の組み合わせ
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