5月29日付の男子世界ランキングが発表された。米男子ツアー「チャールズ・シュワブチャレンジ」を制して今季3勝目を挙げたサム・バーンズ(米国)が、10位から自己最高位の9位にランクアップした。

全英オープン出場権を獲得した4人
スコッティ・シェフラー(米国)はバーンズにプレーオフで敗れたものの、ランキング1位を堅守。2位のジョン・ラーム(スペイン)、3位のキャメロン・スミス(オーストラリア)など、トップ8まで変動はなかった。松山英樹は12位を維持している。
日本ツアー「~全英への道~ミズノオープン」を制してツアー3勝目を飾ったスコット・ビンセント(ジンバブエ)は143位から109位にジャンプアップ。プレーオフで惜敗したアンソニー・クウェイル(オーストラリア)は319位から自己最高位となる225位に順位を上げた。全英オープン出場権を得たブラッド・ケネディ(オーストラリア)は179位、ジャスティン・デロスサントス(フィリピン)は474位につけた。

そのほか日本勢は、63位星野陸也、76位金谷拓実、85位今平周吾、87位木下稜介、99位稲森佑貴。現在、国内男子賞金ランキングトップの桂川有人は141位につけている。

■サム・バーンズってどんな選手?
■チャールズ・シュワブチャレンジ 最終成績
■~全英への道~ミズノオープン 最終成績
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■国内女子リゾートトラストレディス 最終成績