Twitter、2022年上半期のゲーム関連ツイートが前年比で36%増加　会話量のランキングも紹介

Twitterは、2022年上半期のゲームに関するツイートが過去最高を記録した2021年と同等のペースで推移しており、その数は約15億件を記録したことを発表した。

ゲームに関するツイートが前年比36%増加。

理由として、エルデンリングなどのゲームのリリースに加え、Call of Duty League、VALORANT Champions Tour、Counter-Strike: Global OffensiveなどeスポーツのプロリーグやXbox Showcase、Playstation’s State of Play、Summer Game Festなどのグローバルなゲームイベントに関する会話量が増えたことがあるとしている。

世界中のゲーマーたちは、ゲームの新作発表からパッチノート、主なeスポーツイベントの要点まで全てTwitterを通して情報を収集し、活発に議論を実施。

最も会話されたビデオゲームのランキングでは、原神（Genshin）が2021年に続き、世界で最も話題になったビデオゲームのチャートで首位を維持。そして、多くの人が毎日投稿する「Wordle」が2位を獲得したとのことだ。

なお、以下2022年上半期に世界中でツイートされたゲームに関するランキングを一部抜粋して紹介。

■最もゲームのことをツイートした国のランキング
1．Japan
2．United States
3．South Korea
4．Thailand
5．Indonesia
6．Brazil
7．Philippines
8．India
9．United Kingdom
10．Mexico

最もゲームのことをツイートした国のランキング■最も会話されたビデオゲームのランキング
1．Genshin Impact
2．Wordle
3．Ensemble Stars!
4．Final Fantasy
5．Project Sekai
6．Apex Legends
7．Elden Ring
8．Fate/Grand Order
9．Valorant
10．The Legend of Zelda

最も会話されたビデオゲームのランキング■最も会話されたeスポーツ選手のランキング
1．FalleN
2．TenZ
3．Nobru
4．Fnx
5．Rekkles
6．Cabochard
7．S1mple
8．Mixwell
9．Scump
10．Hungrybox

最も会話されたeスポーツ選手のランキングTwitterのゲームコミュニティは、世界中のeスポーツとゲーム業界に足跡を刻み続けているという。

下半期も、Rocket Leagueのチャンピオンシリーズ、Intel Extreme MasterRio Major 2022、Call of Duty League&Overwatchのリーグチャンプ、ライアットゲームのLeague of Legends Championship Series、などの各種リーグのほか、ゼノブレイド3、ModernWarfare2の発売など、あらゆるコンテンツと会話を届けていくとのことだ。