大和ハウス工業、日本エスコン、イズミの三社は、長崎県大村市の「新大村駅前市有地開発事業」における複合施設の概要を発表した。
同事業の名称は「SAKURA MIRAI SHIN ŌMURA」(サクラ ミライ 新大村)に決定。
総面積約25,400㎡の敷地に分譲マンションや商業施設など7棟を建設する計画で、全面開業は2025年春を予定しているとのことだ。
完成予想図新大村駅近くに開発する分譲マンション「レ・ジェイド新大村ステーションフロント」「レ・ジェイド新大村パークサイド」では、3LDKを中心に多彩なプランの191戸を設計し、共用部にはコワーキングスペースやキッズコーナーを設けるという。
(左)「レ・ジェイド新大村ステーションフロント」(右)「レ・ジェイド新大村パークサイド」また、5棟の商業施設にはスーパーマーケット「ゆめマート新大村(仮)」やクリニック、衣料品店などが出店予定で、これら商業施設は2024年春の開業を予定している。
さらに、新大村駅周辺には、電気自動車充電スタンドやカーシェアステーションを設置するとのことだ。
「ゆめマート新大村(仮)」完成予想図同事業は、新幹線駅前の利便性を活かし、地域に密着したサービスを提供することで、大村市の発展に貢献していくとしている。
■施設概要
施設名:SAKURA MIRAI SHIN ŌMURA(サクラ ミライ 新大村)