ファミマ、コカ・コーラの余剰在庫を全国10か所のこども食堂などに寄贈 「ファミマフードドライブ」を通じた食品ロス削減の取り組み
ファミリーマートは、10月の食品ロス削減推進月間にあわせて、コカ・コーラ ボトラーズジャパンで余剰在庫となったPETボトル製品100ケースを「ファミマフードドライブ」の取り組みを通じて全国10か所のこども食堂やフードパントリーなどに寄贈すると発表した。

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ファミマ、コカ・コーラの余剰在庫をこども食堂などに寄贈「ファミマフードドライブ」は、家庭にある食べきれない食品をファミリーマート店舗に持参し、地域でこども食堂やフードパントリーなどの活動に取り組むNPOや社会福祉協議会などの協力パートナーを通じて、支援が必要な人に提供する取り組み。


今回は、「ファミマフードドライブ」を通じて、コカ・コーラ ボトラーズジャパンの余剰在庫を全国のこども食堂などに寄贈することで食品ロスの削減と地域における食支援に貢献していくとしている。

なお、両社はこれまでLGBTQの理解促進のための社内啓発イベントの開催、PETボトルリサイクルに関連した取り組みなど、SDGsの分野における連携・協力事業を実施してきた。今後も、SDGsの様々な分野において連携・協業の取り組みを推進していくとのことだ。

【取り組みの概要】

実施時期:
食品ロス削減推進月間の10月から順次、全国10か所のこども食堂やフードパントリーなどに寄贈予定。

寄贈製品:
●コカ・コーラ ボトラーズジャパンにおいて余剰在庫となった、500ml PETなどのPETボトル製品
●全国10か所のこども食堂やフードパントリーなどに10ケースずつ寄贈(合計100ケース、2400本)

寄贈フォーマット:
「ファミマフードドライブ」の取り組みを通じて寄贈する。

寄贈対象:
全国10か所(東北、関東・北陸信越・中部、近畿、中国・四国、九州)のこども食堂やフードパントリーなどを通じて食支援が必要な人々に寄贈。