
日本KFCが群馬県で調理済み食材をこども食堂等へ提供支援するのは、今回が初となる(2024年2月現在)。
ケンタッキー、群馬県のこども食堂等に「オリジナルチキン」などの食材提供開始同活動は、自治体およびこども食堂等を運営する団体(以下、運営団体)との協働により、2019年11月に横浜市から開始。
今回、群馬県のマッチングコーディネートにより、NPO法人おたがいさまを皮切りに、群馬県内のこども食堂等に支援の輪を拡大。チヨダコーポレーションが運営する、群馬県内の「KFC伊勢崎店」から食材を提供するとのことだ。
⾷材を提供するKFC店舗では、閉店時に店内にある調理済み「オリジナルチキン」と「⾻なしケンタッキー」をルールに則り凍結・保管。その後、物流ステーションに配送された商品は、こども⾷堂等に届けられるが、それぞれの責任での冷凍物流・冷凍管理を徹底するという。
また、こども⾷堂等では安全への配慮のために「オリジナルチキン」の⾻を全て外し、加熱調理して提供するなど、決められたルールを「KFC」「運営団体」「こども⾷堂等」のそれぞれが守ることで、⾷材の安全が担保されているとのことだ。
