タクシーアプリ「GO」、北海道・宮城・大阪・福岡など8道府県にて「日本型ライドシェア」車両へのマッチング開始 5月下旬以降順次
GOが展開するタクシーアプリ「GO」は、5月下旬以降、北海道、宮城県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県、広島県、福岡県の一部エリア・時間帯において、タクシー事業者様が事業主体となり行う自家用車活用事業「日本型ライドシェア」で運行する車両へのマッチングを順次開始すると発表した。

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「GO」、8道府県にて「日本型ライドシェア」車両へのマッチングを順次開始「日本型ライドシェア」とは、タクシー事業者の管理の下で地域の自家用車や一般ドライバーによって有償で運送サービスを提供することを可能とする制度。


GOアプリでの利用方法

「日本型ライドシェア」車両が稼働している地域・時間帯にGOアプリから、乗車地および目的地を指定の上、支払方法としてキャッシュレス決済「GO Pay」を選択して車両を呼ぶと、タクシーに加えて「日本型ライドシェア」車両も依頼対象となり、マッチングした場合には運賃が予め確定した状態で到着するという。なお、希望に合わせてタクシーに限定して車両を呼ぶことも可能とのことだ。

「日本型ライドシェア」車両利用時の機能

利用確認:マッチングした場合にはオレンジ色のバナーで「日本型ライドシェア」車両が到着予定である旨と、運賃が確定した旨が通知される
待ち合わせ:当該車両のライドシェアドライバーに対するこれまでの乗客による評価が表示される。車両が到着したら、乗り間違い防止のために車種・車の色・ナンバープレートが表示される
乗車:ライドシェアドライバーが乗客の名前を確認後、乗車する
決済:利用料金の決済は降車時に完了する

タクシーアプリ「GO」、北海道・宮城・大阪・福岡など8道府県にて「日本型ライドシェア」車両へのマッチング開始 5月下旬以降順次
利用イメージ(1)
タクシーアプリ「GO」、北海道・宮城・大阪・福岡など8道府県にて「日本型ライドシェア」車両へのマッチング開始 5月下旬以降順次
利用イメージ(2)対応予定地域

現時点では下記のエリア・時間帯・タクシー事業者様において、5月下旬以降の運行開始と順次の対応を見込んでいるという。なお、対応時期等については変動する可能性があるとのこと。

タクシーアプリ「GO」、北海道・宮城・大阪・福岡など8道府県にて「日本型ライドシェア」車両へのマッチング開始 5月下旬以降順次
対応予定地域