JR西日本と川崎重工、大阪・梅田「うめきたエリア」の活性化に向けた共創プロジェクトを開始 駅とショッピングセンターの新しい利用方法を探求
JR西日本と川崎重工は、うめきたエリアの活性化に向けた共創プロジェクトを開始すると発表した。

同プロジェクトでは、両社が所有する施設やテクノロジー、人材ノウハウなどを相互に活用し、関西エリアの企業や大学を巻き込みながら、社会に革新的な価値を提供することを目指すとしている。


うめきたエリアは、大阪梅田駅の北側に位置する大規模再開発プロジェクトエリア。オフィス、ホテル、商業施設、住宅、都市公園などを含む複合施設で、2024年9月にオープンした。

プロジェクトの第一弾として、ルクア大阪、梅田蔦屋書店、立命館大学の協力のもと、共創フィールド「JR WEST LABO」と川崎重工の行動分析技術を用いたデジタルツールを活用し、「Future Station Ideathon!」を開催するという。

JR西日本と川崎重工、大阪・梅田「うめきたエリア」の活性化に...の画像はこちら >>
JR WEST LABOイメージこのイベントでは、駅とショッピングセンターの新しい過ごし方を参加者と共創することを目的としており、駅・ショッピングセンター・公園を対象エリアとして、大学生・高校生との共同で革新的なソリューションを模索するとのことだ。

JR西日本と川崎重工、大阪・梅田「うめきたエリア」の活性化に向けた共創プロジェクトを開始 駅とショッピングセンターの新しい利用方法を探求
デジタルツール利用画面■「Future Station Ideathon!」概要

日時:
・1日目:2024年10月26日13:00~16:00
・2日目:2024年10月27日12:30~18:30

会場:
・1日目:グラングリーン大阪「JAM BASE」
・2日目:ルクア大阪~大阪駅うめきたエリア

参加費:
無料

定員:
25名

対象者:
編集部おすすめ