東京建物グループ、17年ぶりにゴルフ場を新規取得 「小山ゴルフクラブ」を4月1日より運営開始
東京建物と東京建物リゾートは、東京建物リゾートが「小山ゴルフクラブ(以下、小山GC)」を保有する新小山カントリー倶楽部の全株式を取得し、4月1日より小山GCの運営を開始すると発表した。

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小山ゴルフクラブ 6番ホール東京建物グループは、約26年にわたるゴルフ場運営のノウハウを生かし、クラブハウスの建替えやDXを活用したコース管理業務の効率化とコース品質の向上、電磁カートの導入などを計画。
2029年までの5年間でさまざまな追加投資を予定しており、プレイヤーの満足度向上を追求した運営を目指すという。

また今回の取得により、東京建物リゾートが運営するゴルフ場は13コースとなり、東京建物グループによるゴルフ場の新規取得および運営は、都ゴルフクラブ以来17年ぶりとなる。

東京建物リゾートでは、顧客満足度調査を基に、ラウンド時間管理の強化やコースコンディションの改善など顧客の満足度向上策を徹底しており、多くのゴルファーから支持を得ているという。

小山GCにおいても、ゴルファーのクラブライフ充実のため、各種リニューアルやコースクオリティの向上、サービス品質の強化などに取組み、訪れる人がさらに満足できる環境づくりを進めていくとしている。

■小山GC概要

ゴルフ場名
小山ゴルフクラブ(おやまゴルフクラブ)

所在地
栃木県小山市喜沢1140

開場日
1960年(昭和35年)11月3日

コース規模
林間コース、18ホール・6,639Y・パー72

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