
2025年 夏のはたらき方実態調査
■今夏の出社予定
回答者全体の544人に今夏の出社予定を聞くと、「出社派」が74.6%で過半数を占め、内訳は「出社のみ」が37.9%、「出社多め」が22.2%、「どちらかといえば出社多め」が14.5%という結果に。今夏出社予定の406人に今夏の出社は会社からの要請かを聞くと、「要請あり派」が77.6%で、「要請なし派」が22.4%となった。

■夏の理想のはたらき方と出社希望理由
回答者全体の544人に夏の理想のはたらき方を聞くと、「出社したい派」が48.0%で、内訳は「断然出社したい」が14.2%、「出社したい」が13.6%、「どちらかといえば出社したい」が20.2%となっている。出社を希望すると回答した261人にその理由を聞くと、「涼しい環境が整っている」が39.5%で最多となり、次いで「チームメンバーが出社する」が31.0%、「在宅だと集中しにくい」が26.8%と続く。

■テレワーク希望理由
テレワークを希望すると回答した283人にその理由を聞くと、「外が暑いから」が67.8%で最多となり、次いで「通勤による疲労軽減」が60.4%、「移動による汗対策が面倒」が55.5%となった。回答者全体の544人に職場の熱中症対策状況への印象を聞くと、「不十分だと思う派」が67.5%で多数派となり、内訳は「十分ではないが対策はしている」が45.4%、「対策はしているが不十分」22.1%で、「十分な対策であると思う派」は32.5%となっている。

■職場の熱中症対策
回答者全体の544人に職場の暑さ/熱中症対策を聞くと、「されている派」が74.6%で多数派となり、「されていない派」は25.4%となった。職場で熱中症対策ありと回答した406人に具体的な対策を聞くと、「適切な空調管理がされている」が51.2%で最多、次いで「クールビズの推奨」が44.6%、「飲料や塩分補給用の備え」が36.9%と続く。

■夏バテ対策
回答者全体の544人に夏バテの予防再策の有無を聞くと、「している派」が69.5%と過半数を占め、内訳は「とてもしている」が16.9%、「している」が22.8%、「どちらかといえばしている」が29.8%。予防ありと回答した378人に夏バテの具体的な予防策を聞くと、「こまめに水分を補給する」が46.6%で最多となり、次いで「睡眠をしっかりとる」が45.2%、「生活リズムを整える」が34.1%と続く。

■仕事のやる気への影響
回答者全体の544人に夏の暑さは仕事のやる気に影響するかを聞くと、「影響する派」が85.7%で大多数を占め、内訳は「とても影響する」が32.0%、「影響する」が28.7%、「どちらかといえば影響する」が25.0%となった。また、夏は仕事のやる気が下がるかを聞くと、「下がる派」が83.4%で大多数を占め、内訳は「とても下がる」が23.7%、「下がる」が23.5%、「どちらかといえば下がる」が36.2%となっている。

調査対象者:現在就業中のJobQ Town(ジョブキュータウン)登録者
調査条件:全国/男女/20~50代
調査期間:2025年6月4日~6月11日
有効回答数:544人
調査方法:インターネット調査
<参考>
Job総研『2025年 夏のはたらき方実態調査』