ヤマダデンキ、全国27店舗に太陽光発電システムを新規導入へ 年間約3,200トンのCO₂排出削減を見込む
ヤマダホールディングスは、2026年3月期中に、子会社ヤマダデンキの全国27店舗へ自家消費型太陽光発電システムを新たに設置すると発表した。

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太陽光発電パネルを設置済のTecc LIFE SELECT 福岡志免本店同社によれば、これにより店舗で使用する電力の一部を再生可能エネルギーで賄うことが可能となり、年間で約3,200トンのCO₂排出量削減を見込んでいるという。


ヤマダホールディングスでは、気候変動への対応として、店舗や工場での燃料および電力使用に伴うCO₂排出量を、2031年3月期までに2021年3月期比で42%削減するという中長期目標を掲げている。

今回の設置はその一環として実施されるもので、同社は今後も太陽光発電パネルの導入を推進し、環境負荷の低減と再生可能エネルギーの活用拡大を図っていくとしている。

【設置予定店舗一覧(全27店舗)】

群馬県:Tecc LIFE SELECT 前橋吉岡店、YAMADA web.com高崎問屋町店
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