
「帰省時の気持ちと親子関係」に関するアンケート調査
■調査結果
帰省についての意識を探るため、「実家に帰るときの素直な感情」を聞いたところ、「楽しみ・リラックスできる」(41.5%)が最多で、「親に会えるのはうれしい」(30.9%)も高く、家族との再会を楽しみにしている人が半数近くに上がった。一方、「気を遣って疲れる」(21.9%)、「帰省は義務のように感じる」(14.0%)、「とにかく気が乗らない」(8.0%)、「親に会いたくない」(4.7%)といったネガティブな感情も目立つ。
また、女性は男性より「気疲れ」「義務感」「会いたくない」と答える割合が高く、帰省ブルーを抱えやすい傾向が見える結果に。



「父親との仲」については、「非常に良い」(15.3%)、「まあまあ良い」(22.9%)と答えた人が38.2%。「母親との仲」については、「非常に良い」(19.9%)、「まあまあ良い」(28.2%)と答えた人が48.1%で、父親との仲を約10ポイント上回る結果に。

その一方で、「疎遠」(7.0%)、「良くない」(5.3%)、「あまり良くない」(5.0%)の回答も17.3%と一定数あり、兄弟姉妹の関係性も一様ではないことがうかがえる結果となった。

調査期間:2025年7月30日
調査手法:インターネット調査
調査対象:実家から出て暮らす20歳以上50歳未満の男女全国
有効回答者数:301名(男性:151名、女性:150名)
調査機関:Freeasy
<参考>
合同会社serendipity調べ『「帰省時の気持ちと親子関係」に関するアンケート調査』