大江戸温泉物語グループ、熊本県南阿蘇村に新規物件を取得 2026年夏にTAOYAとして開業へ
GENSEN HOLDINGSは、大江戸温泉物語グループとして熊本県阿蘇郡南阿蘇村に新規物件を取得したと発表した。改修工事を経て、2026年7月頃に温泉リゾートブランド「TAOYA」としてリニューアルオープンする予定とのことだ。


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大江戸温泉物語グループ、熊本県南阿蘇村に新規物件を取得今回取得した物件は、敷地面積30,249平方メートル、延べ床面積5,858.15平方メートルのRC造鉄骨造地下1階付4階建てで、1998年3月に建築された施設。熊本空港から車で約30分、九州各県からも約3時間以内とアクセスが良好な立地にあり、阿蘇くじゅう国立公園内の自然豊かな環境に位置しているという。

TAOYAブランドでは、オールインクルーシブ形式を取り入れ、宿泊者が滞在中に追加料金を気にせず過ごせるスタイルを採用している。自然の景観を楽しみながら温泉でくつろげる体験を提供することが特徴である。

熊本県への出店は、天草ホテル亀屋に続く2施設目となる。GENSEN HOLDINGSは、南阿蘇の魅力をより多くの人々に届けるとともに、地域観光の活性化にも貢献していくとしている。
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