
千葉県内での同車両の展開は初めてとのことだ。
「Limeラクモ」は、特定小型原動機付自転車に分類される着座型電動モビリティで、立ち乗り型に比べ安定性や安全性に優れているという。
Limeラクモ今回の実証では、千葉駅周辺を中心に4カ所のモビリティポート間で利用可能となっており、短距離移動の利便性向上と地域回遊性の促進を図るとしている。
また、9月23日には千葉駅前での試乗会、9月28日には「千葉ぷらっと」開業イベントも予定されており、一般来場者による体験の機会も設けるとしている。
同実証は、JR東日本が設立した「WaaS共創コンソーシアム」による取り組みの一環として実施され、同コンソーシアムは、移動と空間の価値を組み合わせたサービス創出を目的としているとのことだ。