12月7日(火)深夜、ラッパー・R-指定とターンテーブリスト・DJ松永による音楽ユニット・Creepy Nutsがパーソナリティを務めるラジオ番組「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週火曜27時~28時30分)が放送。地元の思い出のスーパーについて語った。
DJ松永は新潟県長岡市出身で、R-指定は大阪府堺市出身。DJ松永は新潟、長野、富山を中心に展開するスーパー「原信」に、地元にいた頃はよく利用していたと懐かしんだ。
DJ松永:原信は新潟の長岡市発のスーパーなんですよ。
R-指定:あっ、長岡から始まった?
DJ松永:そう、そして県内ナンバーワンスーパー! 県外にも進出している、どデカスーパーですよ。
R-指定:そうなん? すごいやん原信。
DJ松永:俺は原信で育ったからさ、東京に来てびっくりしたわ。
R-指定:マジで!?
DJ松永:だからコンビニでジュースを買っている人って、すごい金持ちだなと思っていて。だって88円だよ? 原信で買うでしょ?
R-指定:そうやな。
DJ松永:東京に来たら全部定価じゃん? 怖いよ。
R-指定:原信に慣れちゃっているから。
DJ松永:みんな原信に行くの。
R-指定:原信カフェ?
DJ松永:フリーに入って座れて、原信の中にもベーカリーとかあるのよ。
R-指定:ああ、イートインスペースみたいな?
DJ松永:そう! それでお茶とかもタダで飲めるようになっていて、おじいちゃん、おばあちゃんの憩いの場になっていて。中学生の俺も学校帰りに行って。
R-指定:知らんよ(笑)
DJ松永:当時『Samurai magazine』(サムライマガジン:15~22歳をメインターゲットにした男性ストリートファッション情報誌)とかを買って友達とみんなで読みながら「かっけーなぁー!」「俺ら、アパレルショップの店員になりたいよなー」って言いながら。
R-指定:ええっ!? そうやったん!?(笑)
DJ松永:「アパレルショップの店員、かっけー」みたいな。
R-指定:なりたかったんや!? そうだったんや!
スーパー「原信」のカフェスペースに友達と集まり、雑誌を読んだり、夢も語ったりしたというDJ松永。
一方、大阪出身のR-指定の思い出のスーパーは「オークワ」や「イズミヤ」だと語る。「イズミヤといえば、そこでみんな初めて『タウカン』『ピコ』を買うし……」と言い、当時流行っていたファッションブランド「PIKO」や「タウン&カントリー」を買っていたという。自慢げにR-指定が「原信には、『タウカン』『ピコ』が売っている場所あった?」とDJ松永に聞くが、「いや、俺はスーパーの話をしてるのに、ショッピングモールの話してる! スーパーの枠を出てるわ!(笑)」と指摘されていた。
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