ニッポン放送早朝の番組『上柳昌彦 あさぼらけ』に、きたやまおさむが連日登場する。きたやまはミュージシャン・作詞家、そして精神科医という顔を持つが、番組では、そんなきたやまの多面的な魅力をたっぷりと引き出していきながら、今の日本人の抱える問題を浮き彫りにしていく。

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きたやまおさむ、上柳昌彦

『上柳昌彦 あさぼらけ』10月16日(月)~20日(金)放送

きたやまとパーソナリティの上柳は、9月29日(金)に東京国際フォーラムで実施した「あの素晴らしい歌をもう一度コンサート2023」で同じステージに立った仲で、このコンサートに出演した森山良子、南こうせつ、クミコ、清水ミチコ、イルカからのきたやまへの印象コメントを交えながら番組は進行する。

ミュージシャン・作詞家としては、西と東のフォークソングの違いや、きたやまおさむが作った名曲「花嫁」誕生の知られざるエピソード、更に怖いと思われていた岡林信康の意外な素顔など、ここでしか聞けない話が多く飛び出す。

精神科医としては、“むなしさ”について言及。昔、人間は今よりもむなしい時間を過ごしていた。今は“間が空く時間“がどんどん無くなって、無いものが無くなっているが、だからこそ人が亡くなったり、取返しのつかない事件が起きると、ショックに耐えられないという。

だからこそ、“あえてむなしさを感じでみよう、皆でため息をつこう”と東京国際フォーラムの会場5,000人でため息をついた驚きの話も披露。

ため息をつくと幸せが逃げるというが、実はそうではない理由も明かす。上柳も若い頃、どうしょうもない“むなしさ”を埋めるためにラジオを聴き、それがきっかけでラジオパーソナリティになったと熱く語る。

収録を終えたきたやまは、「スタジオに来て上柳さんとお話すると、パッと明るい気持ちになり、元気が出た。また呼んで下さい」と笑顔でスタジオを後にした。

この模様は10月16日(月)~20日(金)の5日間、『上柳昌彦 あさぼらけ』内【ウルトラヒットの道標】のコーナーで連日放送される。

きたやまおさむ連日登場 ニッポン放送『上柳昌彦 あさぼらけ』 あえて“むなしさ”を感じてみよう

<番組概要>
■番組タイトル:ニッポン放送『上柳昌彦 あさぼらけ』
■放送日時:月曜日5時~6時、火曜日~金曜日4時30分~6時
■パーソナリティ:上柳昌彦
■メールアドレス:ue@1242.com
■ホームページ:https://www.1242.com/asaborake/