1月6日(土)24時55分から放送がスタートするTVアニメ『薬屋のひとりごと』第2クール。その放送に先駆け、第2クールオープニングのノンクレジット映像が解禁された。
Uruの歌う「アンビバレント」と色鮮やかな映像によって構成された壬氏の元に帰ってきた猫猫の物語を彩る新オープニングは必見!

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『薬屋のひとりごと』は、後宮を舞台に「毒見役」の少女・猫猫(マオマオ)が様々な難事件を解決する、シリーズ累計2400万部突破の大人気後宮謎解きエンタテインメント。原作は著者:日向夏、イラスト:しのとうこの同名小説だ(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)。
10月よりTVアニメの放送を開始し、各配信プラットフォームでは常にランキング上位に入り続けるなど、大躍進を続けている。強豪作品並みいる中、高い熱量を保ったまま昨年12月23日(土)に第1クールが放送終了、そして1月6日(土)からは第2クールがスタートする。

今回本編の放送より一足早く公開さることになったのは、Uruが歌う第2クールオープニング「アンビバレント」のノンクレジット映像。曲を歌うのは2020年TBS系日曜ドラマ『テセウスの船』主題歌「あなたがいることで」やTBS系日曜劇場『マイファミリー』主題歌「それを愛と呼ぶなら」など、聞く人の心に優しく寄り添い包み込むような暖かな声とハイトーンで幅広い世代から厚い支持を受けているUru。


「私にとっても新しい一面をお届けできる表情になった」とコメントしてくれたように、今までのように穏やかなバラード曲を歌うUruのイメージから一転して、さわやかできらめく世界観、そして新たな物語を紡いでいくことになる猫猫の魅力が詰め込まれた楽曲になっている。「聴いてくださった方の日常でも憧れの誰かを思い起こすことができるような言葉になっていると思います」と語るUruが壬氏と気持ちをリンクさせながら書き下ろした歌詞も注目ポイントだ。

絵コンテ・演出については映画『サイダーのように言葉が湧き上がる』(監督・脚本・演出)やTVアニメ『四月は君の嘘』(監督・絵コンテ・演出)などで知られるイシグロキョウヘイが担当。再び宮廷へと戻ってきた猫猫が紡ぎだす物語の一部が切り取られた内容になっており、今後の物語への期待感を高めてくれる映像に仕上がっている。

楽曲は2月14日(水)のシングルリリースに先駆けて1月20日より配信が決定。本日よりApple Musicでのプリアド、Spotifyプリセーブもスタートしている。


さらに1月6日(土)夜8時より『薬屋のひとりごと』第2クール突入を記念した特別番組『「薬屋のひとりごと」第2クール突入記念特番』が「ABEMA アニメチャンネル」にて放送予定。悠木碧(猫猫役)、大塚剛央(壬氏役)、小西克幸(高順役)、久野美咲(小蘭役)が出演し、第1クールのお気に入りシーンの振り返りや、第2クールに向けた見どころトーク、また ”毒味” バラエティ企画など盛りだくさんな内容でお届けしていく予定だ。

Uruによる包み込むような暖かな歌声と爽やかな楽曲、そして『薬屋のひとりごと』の世界観を鮮やかに描き出してくれる高いクオリティでまとめられた映像、その二つが融合したときどのような化学変化を起こすことになるのか、ぜひとも自分の目と耳で確認してほしい。

(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会