シナモンがストーリーの主役となる新たなシアターアトラクションが2024年夏にサンリオピューロランドにオープンする。日本で初めて2つの大型スクリーンを使用する「デュアルスクリーンシューティングシステム」を導入するアトラクションとなる。


『シナモロール』はサンリオが展開するキャラクター。サンリオキャラクター大賞2023では1位に輝いている。
遠いお空の雲の上で生まれた、白いこいぬの男のコ。ある日、空からフワフワ飛んできたところを、「カフェ・シナモン」のお姉さんに見つけられ、そのままいっしょに住むことに。シッポがまるでシナモンロールのようにくるくる巻いているので、「シナモン」という名前をつけてもらった。

新シアターアトラクションは、シナモロール(愛称:シナモン)と一緒に、虹の謎を解き明かす冒険に出かけるストーリー。

ゲストの方々は「魔法のステッキ」を使ってシナモンやフレンズたちの冒険をサポートしながらストーリーを進めていく。

ピューロビレッジ1Fにある「ディスカバリーシアター」が、演出にあわせて動くモーションシートが備わったシアターに大変身。ストーリー展開にあわせ、臨場感あふれる体験を楽しむことができる。キーアイテムとなる「魔法のステッキ」を使って、ストーリー中に出てくるシューティングシーンで実際にストーリーに参加できる没入感を体験可能。ストーリーの最後には、その回のベストシューターも発表されるため、ゲーム性も楽しめる。

シアター内に設置される大画面スクリーンは2面あり、チームに分かれてストーリーを進めていく。
物語の最後には、それぞれのチームでシューティング結果上位5名を表示。
2つの大型スクリーンを使用する「デュアルスクリーンシューティングシステム」の導入は日本初となる。

ピューロランドで体験型の新アトラクションがオープンするのは、2013年の「~マイメロディ&クロミ~マイメロードドライブ」以来、11年ぶり。
正式名称もまだ公表されておらず、続報は決まり次第告知されるとのこと。今夏はじまるシナモンとの冒険を楽しみにお待ちいただきたい。

>>>ピューロランド『シナモロール』新アトラクションのイメージを見る(画像7点)

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