TVアニメ『呪術廻戦』初のスマートフォンゲーム『呪術廻戦 ファントムパレード』が、5月21日で配信開始から半年を迎えることを記念し、ハーフアニバーサリー企画を実施。6月1日と2日の2日間にわたっては、リアルに楽しめるイベント「ファンパレード」が秋葉原UDX 2階 AKIBA SQUAREにて開催されます。


アニメ!アニメ!ではイベント開催前日に、一足先に会場に潜入。中はどのようになっているのか、どんなことができるのか体験してきました♪ 本稿では、その様子をレポートします。

@editoranimeanime 『呪術廻戦 ファントムパレード』ハーフアニバーサリーイベントに行ってきました! ゲーム内イベント「懐玉・玉折」 はまだまだ開催中です! この機会にプレイしてみよう? (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会(C)Sumzap, Inc./TOHO CO., LTD.

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■『呪術廻戦 ファントムパレード』とは?
『呪術廻戦』は、2018年より「週刊少年ジャンプ」で連載中の、芥見下々によるダークファンタジー。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が呪いを廻る戦いの世界へと足を踏み入れるところから始まる物語を描いています。

アニメ化も果たしており、第1期は2020年10月から2021年3月まで放送。2021年12月に公開された映画『劇場版呪術廻戦 0』は全世界累計興行収入が265億円を数える大ヒットを記録し、一大ムーブメントを巻き起こしました。2023年7月には第2期を放送。そして第3期「死滅回游」の制作も決定しています。

その『呪術廻戦』初となるスマートフォンゲーム『呪術廻戦 ファントムパレード(略称:ファンパレ)』は、2023年11月21日に正式サービスが開始され、2024年4月11日時点で500万ダウンロードを突破。
コマンドバトルRPGで、TVアニメ『呪術廻戦』第1期の物語を追体験できるだけでなく、福岡を舞台にした『ファンパレ』オリジナルのストーリーを楽しめるのが見どころ。2024年2月に発表された「Sensor Tower APAC Awards 2023」では「ベストIPゲーム」を受賞しました。

■キャラクターが勢揃い! 新規イラストも登場のフォトエリア
このリアルイベント以外にも、ゲーム内でもハーフアニバーサリー企画として高専時代の五条悟と夏油傑を描く「懐玉・玉折」のイベントを開催中。
リアルイベントも、やはり「懐玉・玉折」をテーマにした展示をメインとしており、秋葉原UDX 2階のエントランス前には、「SSR廻想残滓[戻れない青い春]」のビッグフォトボードが飾られていました。

また、AKIBA SQUAREのガラス窓には新たに実装された「SSR[蒼き最強]五条 悟」「SSR[非術師を守るために]夏油 傑」のイラストに描かれた2人のほか、実装済みの虎杖悠仁、伏黒恵、釘崎野薔薇の姿が。

昨日時点ではこの5名だけでしたが、なんと本日からは、先ほど発表されたばかりの「伏黒甚爾[術師殺し]」も加わったそうです!

会場内に入ると、すぐに目に飛び込んでくるのが中央に飾られた新イラストの3人のフォトエリア。

今回のリアルイベントはキャラクターイラストと自由に写真撮影ができるフォトエリアが本当に多く、上記以外にも、16名のメインキャラクターのパネルが集合したエリアや、廻想残滓の新イラストが展示されたエリアも。

この美しくも儚い青春の一コマが、“もう戻らない”と思うと涙が……。

■スタンプラリーやバスケも!? 達成記念フォトスポットにも注目
フォトエリア以外にも、「懐玉・玉折」、そして『ファンパレ』を楽しめる催しも。「五条悟と夏油傑に挑戦!バスケでシュートチャレンジ」は、制限時間内に何本シュートを決められるか挑戦してみてください。

達成記念フォトエリアも用意されており、デフォルメされた五条悟と夏油傑のパネルを持って、さらに高専時代の2人+家入硝子の等身大パネルに挟まれて撮影することができます。

さらに「ファンパレード スタンプラリーミッション」では、イベントに関連したいくつかのミッションをコンプリートすると、本リアルイベントオリジナルノベルティがプレゼントされます。

そのノベルティとは、この巾着ポーチとポストカード。可愛すぎて使うのがもったいない~!

ちなみに、イベント参加者全員に「SSR廻想残滓[戻れない青い春]」のイラストを使用したうちわも配布されます。

そして会場奥には、カードイラストや廻想残滓のイラスト、『ファンパレ』オリジナルの呪霊の紹介、必殺スキル映像、『ファンパレ』の年表など、ファン必見の展示が楽しめる「ファンパレ展」エリアも。


私が感動したのは、イラストのラフカットも一緒に展示されていたこと。「五条先生、ラフでは唇の艶がないのに使用カットではウルウルツヤツヤになってる~!」とひとりで興奮していました。ぜひじっくり見比べてみてほしいです。

また、本イベントでは「懐玉・玉折」ファンパレグッズを先行販売。アクリルブロックやアクリルスタンド、缶バッジやイラストフレームなどの定番商品のほか、クリアマルシェバッグなんて珍しいアイテムも!
さらにTシャツやタオルなど、これからの季節にピッタリなデザイン+実用性のあるグッズもラインナップされており、めちゃめちゃ購買意欲をくすぐられてしまいました。

会場出口には「ファンパレードメッセージウォール」も。ぜひイベントの感想や『ファンパレ』への熱い思いなどをしたためてみてはいかがでしょうか。

(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会(C)Sumzap, Inc./TOHO CO., LTD.
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