TVアニメ『日本三國』第8話「龍虎決戦」が2026年5月25日(月)に放送。窮地に立たされた龍門の驚きの策と、命を懸けて己の責務を全うする姿に「かっこよすぎ」「あまりにも凄すぎる」と称賛の声があがった。


『日本三國』は、小学館のコミックアプリ「マンガワン」およびWEBコミックサイト「裏サンデー」にて連載中の松木いっかによるマンガ。物語の舞台となるのは、核大戦、天災、悪政などから革命が起こり、文明が崩壊した近未来の日本。三つに分かれ、覇権を争う三国時代に突入したこの国で、しがない地方役人だった三角青輝が「日本再統一」を目指し、豊富な知識と長けた弁舌でのし上がっていく姿を描く。

累計発行部数が100万部を突破した本作が、監督・寺澤和晃、アニメーション制作・スタジオカフカによりTVアニメ化。小野賢章(三角青輝役)、福山潤(阿佐馬芳経役)、瀬戸麻沙美(東町小紀役)、潘めぐみ(ナレーション)など豪華キャスト陣が出演する。

※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。
第8話は、森で白蛇を射る桜虎の姿からスタート。白蛇は「神の使い」とも言われる縁起の良い生き物であるため、SNSでは「戦の前に吉兆を射抜くのは不吉では…」「瑞獣の白蛇を殺した某戦国武将は後々酷い目に遭ったと伝わるが、さて…」など、さまざまな考察が飛び交った。

奇襲攻撃により福井・奥越全域を制圧した桜虎は、龍門との決戦に挑むため自軍兵の前へ。兵たちへの感謝と戦いの覚悟を涙ながらに語ったものの、視聴者からは「聖夷兵、ちょろいなぁ…」「聖夷軍改め、桜虎ファンクラブ」「なんだかんだ鼻につくようになってきたな…」と冷ややかな目が向けられた。

得意の演説で自軍の士気を爆上げした桜虎は、破竹の勢いで進軍。
これにより金沢から帰還途中の長嶺率いる大和軍は、龍門たちと合流できず孤立させられてしまう。

多勢に無勢の窮地に追い込まれた龍門は援軍を待つための戦略「籠城」を選択。平内務卿率いる大軍が来れば、聖夷に勝てても龍門の身が危険だと反対する部下たちの中で、軍師・賀来だけは沈黙を貫いていた。

その様子を見ていた龍門は、賀来に考えを問う。話の中で青輝が考えた「農政改定案」が功を奏していたこと、第5話で流罪となった守山記室令に何らかの役割が与えられていること、留守を任されている青輝に命運がかかっていることなどが明らかとなり、「青輝の活躍が地味に効いてる」「流刑おじさんが鍵なの!?」「青輝めちゃくちゃ買われてるやん…」といったコメントが寄せられた。

賀来の意見を聞いた龍門は、とある策で時を稼ぐことを決意。その策は敵が知者でなければ通用せず、命を落とす危険性もあることから賀来は説得を試みるが、龍門は「真に畏れるべきは死にあらず。与えられた生を全うできへんことや」とその場を後にした。

「龍門おじカッコよすぎ」「覚悟決まってるな」など称賛コメントが寄せられた一方で、賀来の様子に異変が。髭を剃る暇がないほどの激務に加え、ゴホゴホと咳をする場面が多く「具合悪そうだな」「いやな咳してるが…」「やだよ賀来さん咳とかしないで」と心配の声があがった。

龍門が一人で出てきたと知らせを受けた桜虎は、軍を率いて九頭竜川へ。するとそこには、橋の上で白装束を見にまとい、黙々と茶を点てる龍門の姿があった。


龍門の行動をどう見るか問われた軍師の閉伊弥々吉が「待て 慌てるな これは龍門の罠だ」と答えた途端、何やらザワつくSNS。横山光輝の漫画『三国志』に出てくる魏の軍師・司馬懿(しばい)のセリフとほぼ同じであったことから、「孔明の罠ならぬ龍門の罠w」「三国志は三国志でも横山版やないか!」と一部の三国志好きからツッコまれていた。

司馬懿が警戒した敵対軍師・諸葛孔明の奇計として伝わるのが、今回龍門が用いた「空城の計」。わざと自軍陣地に敵を誘い込み、警戒心をあおって退却させることを目的としたものだが、捨て身の策でもあると知った桜虎は、退却ではなく前進の道を選んだのだった。

弥々吉の助言もあり、自らの手で龍門に矢を放つ桜虎。矢は肩付近に刺さり、倒れた提灯の火が着物に燃え移ってしまうが、龍門は全く動じることなく、桜虎に鋭い視線を向け続ける。炎に包まれる龍門の様子に「…!!?」「凄まじい迫力」「気迫エグい」「怖すぎる」と驚愕する視聴者が続出した。

同じようにあまりの迫力に気圧された桜虎は、伏兵が潜んでいると思い込み、すぐさま退却。弥々吉の落胆した表情のとおり、この行動は後に、桜虎に寄せられていた絶対的な威信が揺らぐ原因となってしまう。

その頃、留守を任されていた青輝にも動きが。芳経に伝令として福井に向かうよう伝え、自身は帝に拝謁するために出発。芳経が「は?」と困惑し、視聴者から「そもそも拝謁できるの?」「天(帝)を説き伏せる…できるか?」と疑問の声があがったところで、第8話は終了した。


第8話「龍虎決戦」のエピソードイラストを手掛けたのは、ゲーム『三國志14』や『三國志 8RERMAKE』の絵師として知られる日田慶治。原作者・松木いっかは三國志の熱狂的なファンであり、『日本三國』のベースにもなっていることから「これ以上ない喜悦」と投稿した。

龍門の命懸けの奇策と決死の覚悟に多くの視聴者が息を呑んだ第8話。青輝は天を諭すことができるのか、桜虎は揺らいだ信頼を元に戻せるのか、賀来の咳は何を意味するのか……気になる第9話は6月1日(月)放送予定だ。(Prime Videoにて毎週日曜21時より世界最速配信)

■TVアニメ『日本三國』作品概要

<配信情報>
2026年4月5日(日)21:00よりPrime Videoにて世界最速配信
2026年4月6日(月)21:00よりU-NEXTにて地上波先行配信開始

<放送情報>
2026年4月6日(月)24:00よりTOKYO MX・BS日テレほか各局にて放送開始

<キャスト>
三角青輝:小野賢章
阿佐馬芳経:福山潤
東町小紀:瀬戸麻沙美
龍門光英:山路和弘
賀来泰明:中村悠一
平殿器:長嶝高士
藤3世:木村太飛
輪島桜虎:津田美波
閉伊弥々吉:堀内賢雄
長尾武兎惇:梅田修一朗
九羅亜輝威:咲野俊介
平殿継:村瀬歩
ナレーション:潘めぐみ

<原作>
原作:松木いっか「日本三國」(小学館「マンガワン」連載)

<スタッフ>
監督:寺澤和晃
シリーズ構成:内海照子
キャラクターデザイン / 総作画監督:阿比留隆彦
美術監督:田村せいき
色彩設計:小針裕子
撮影監督:木舩颯人
2D/特効:加藤楓菜
筆文字:桐山琴羽
編集:今井大介(JAY FILM)
3D監督:小川耕平
音響監督:はたしょう二
音響効果:出雲範子
音響制作:サウンドチーム・ドンファン
音楽:Kevin Penkin
制作:スタジオカフカ
製作:日本三國製作委員会 Co-produced with Amazon MGM Studios

<音楽>
オープニング・テーマ:キタニタツヤ「火種」
エンディング・テーマ:Leina「誓い」
(C)松木いっか/小学館/日本三國製作委員会
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